【国境を越えて】ブログ画像がビットコインを通じて売れちゃた話

お問い合わせフォームを10月から設置した

ブロフェス2017のayan(@warashibe)さんの講演をきっかけに10月から問い合わせフォームを設置。

 

 

 

すると

  • アフィリエイト広告貼りませんか?
  • 紹介リンク貼ってもいいですか?
  • プログラミング学習についての相談
  • ゴーヤレシピ考えて頂けませんか?
  • 水耕栽培について

とまぁ多種多様なお問い合わせがやってきました。おもしろ!

 

ブログの画像を売ってください。ビットコインで!

そんな中でもダントツに面白かったのがブログの画像をビットコインで売ってほしいという依頼。

bitcoin-honkon

 

まじかよ!そんなことが起こりうるのか!

 

依頼者のFさんは香港の証券会社に勤められていて、仕事のプレゼン資料に使いたいからわざわざ連絡してくれたらしい。

なんて丁寧な方なんだ!

ちなみに購入希望対象の画像はこれ。

記事元⇒【画像付き】ビットコインの使い方を知るためにビックカメラで決済してみた。

 

ほへー店員さんに撮影許可頂いてとったなんでもない写真にまさか需要が発生するとは・・・!

 

 

価格設定はピクスタ(PIXTA)を基準に算出

問い合わせは嬉しいものの、困ったのは写真の価格設定。

私はプロカメラマンじゃないし、けどちゃんと手間かけて撮影して見栄えが良くなるよう明るさ調整もフォトショップでやってるし・・・。

 

そこで基準としたのがピクスタの価格表。

image

(出典:https://pixta.jp/

 

交渉の結果、Mサイズ1,620円でお買い上げいただくことになりましたー!

 

 

0.002ビットコインで決済!

というわけで1,620円に相当する0.002ビットコインで決済していただくことに。

image

▲11月ってビットコインまだ80万円台だったのかー!

 

 

受け取り用のアドレスをFさんに連絡し着金を待ちます。

 

連絡を受けてしばらくすると、深夜の時間帯にも関わらずコインチェックのウォレットにビットコインの着金連絡がー!

ちゃんと0.002ビットコイン入っとるがな!!

 

image

 

いやー実際体験してみるとめちゃくちゃ面白いですねコレ!

 

ビットコイン決済のメリット

予想外に自分のブログ画像が売れてしまったわけですが、今回の体験を通じてビットコイン決済の可能性について考えてみました。

 

①銀行の営業時間に左右されない

今回のブログ画像決済は11/5の深夜22時以降に行われたのですが、通常であれば銀行は閉まっている時間。

翌日の営業開始時間にならなければ送金は反映されませんが、ビットコインなら10分ほど待てば時間帯関係なく決済が完了します。

 

取引や意思決定がテンポよく行えていいなと思いました!

 

②国をまたぐ送金手数料が安い

国内の違う銀行同士で送金を行う場合、は100~800円の振り込み手数料が発生します。

さらに国境を越えてくまうと爆発的に手数料がかかります。

例えば日本からインドネシアに1万円送金すると、半分が手数料として持っていかれるんだとか。(しかも反映まで数日かかる)

 

ビットコインなら使っている取引所にもよりますが圧倒的な低コストで送金することができます。

(例:コインチェックユーザー同士なら無料)

 

 

総じてめちゃくちゃスムーズだったです。

 

ブロガーは決済手段として口座を持っておくと可能性が広がる

今回の経験を通じて感じたことは、決済手段を広げるとあらゆるものに売れる可能性が生まれるということ。

まさかブログの画像が売れるとは思ってもいませんでした。

他に応用できるか考えてみると

  • カメラマンであれば写真
  • ライターであれば原稿料
  • イラストレーターならイラスト素材
  • 占い師なら鑑定結果
  • 農業やってる人は野菜
  • ハンドメイド作家の人は自身の作品
  • 松林の近くに住んでる人は まつぼっくり
image

デジタルコンテンツだけじゃなくてリアルビジネスにおいてもブログを通じ国境を越えて販売できそうです。

 

 

まとめ

一時期は200万円を突破して旋風を起こしているビットコイン。

この急速な値上がりには正直ついていけていないですが、決済手段として考えると抱えてるポテンシャルは果てしないなと思いました!

 

今日の一句

”来年は ゴーヤがビットで 売れるかも”

 

 

記事良かったらシェアしてね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください