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無性に狩猟免許が取りたくなるマンガ
ローカルベンチャースクールの受講生の方から、山賊ダイアリーというマンガを薦めてもらい
kindleで即買いしたところ、無性に狩猟免許を取りたくなってしまいました。
日本でも銃は5万円で手に入ってしまう
まず衝撃だったのが、日本でもフツーに数万円で銃が買えてしまうということ。
著者は空気銃というエアガンの強化版タイプ エースハンターを 中古で5万円で購入しています。
しかもメーカーはシャープ・・・。あの電機メーカーのシャープ!?目の付け所がシャープすぎるでしょ!(→調べたら違う会社でした)
エアガン(空気銃)でも十分な殺傷能力
空気銃といえども、鳥を撃ち落とすには威力十分。
ハトをゲット!
広島市ではハトは平和の象徴なので、ぼくとしてはなんとも複雑ば気分w。
そして淡々とベランダで解体。香ばしくて美味しいらしい。マジカ!
とりあえず著者の好奇心がハンパない
読んでてスゴイなと思うのが、著者の好奇心の強さ。
カラスまで食べちゃう!すごい不味そう・・・(牛肉に近い味らしい)
タヌキはマズイらしいので、食べなかった。。。
巨大イノシシ1頭100万円!?
ゲットした獲物に対しては相応の経済市場があるようで、マガモなら1羽2,000円位から買い取ってもらえるんだとか。
中でも巨大イノシシ(270kg)は、昔は100万円で売れたらしい。スゲー!
そんな高値で売れるなら、もはや自分がイノシシ年生まれってことなんてどうでも良くなってきた!
いまイノシシや鹿増えまくってるから、狩猟免許を取れば需要と供給のマッチングができるんじゃまいか?
狩猟解禁期間は決まっているので年中のナリワイとしては難しいかもしれませんが
兼業でやってみるもの面白いかも。
最近ローカルベンチャースクールに行くようになって
鹿肉やイノシシ肉などの ジビエ に馴染みが深くなっているのですが
山賊ダイアリーを読んで、より身近に感じちゃいました。
今は食の生産と消費の間にものすごい距離感がある時代。
一連の流れを実感する上でも、狩猟って面白い切り口な気がします。
小学校の同級生に鉄砲屋の息子がいた
これを読んでて思い出したのが、小学校の同級生に鉄砲屋の息子がいたということ。
(出典:住吉鉄砲火薬店)
鉄砲屋って何やってるんだ!?と永遠のナゾでしたが
山賊ダイアリーをよんでなんか納得。
小学校以来全然会ってないのですが元気にしているだろうか・・・。
まとめ
というわけで、山賊ダイアリー
・自分とは全く関係ない狩猟の世界がググッと身近に
・自分でもやってみたい衝動に駆られる
特に山間地域に移住予定の方にオススメしたいマンガです◎
今日の一句
”イノシシで ひとやま当てたい イノシシ年”
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