【修理費400円】故障したTelloのモーターを簡単に交換する方法




どうも!ドローン2台をロストし、ドローン沼にハマっているカタオカ(@peterminced)です。

ロストした1台はDJIのTello。もうTelloとは縁がないと思ってたんですが、友人まえちゃんのTelloが故障!

ちょうどドローンの知識が蓄積されてきたので経験値を積むために修理を引き受けることにしました。

 

故障発生状況は下記図の通り。ドローンレースの練習中にプロペラがカーテンに引っかかってしまい、暴走。

コントローラ側では即停止ができず、そのまま無理に回転し続けた結果、焦げた匂いとともにモーターが逝ってしまいました。

Telloのモーターが熱暴走する様子

すげぇ焦げ臭い匂いが発生。モーターが火傷するほどの熱さに。

1.3万円もするドローンをモーター1つ壊れただけで廃棄するのはモッタイナイ!

というわけでDIYで修理することに。今回はその工程を丁寧に写真付きで解説いたします。

Tello 右側後部モーターが回転しない

具体的な故障箇所は下記写真の通り。電源を入れても右側後部モーターだけ動かない。他の箇所は全然問題ないので、なんとしても修理せねば!

故障したTelloの外観

Amazonで売ってるTello 専用モーターを入手

そこで、モーターだけ売っていないかAmazonで探したところモーター4個入1500円の正規品を発見!

1個あたり375円!安い。また、東京なら翌日配送で納期面も問題ナッシングでした。

DSC00336

モーターは4個入りだった。

Telloの基板カバーを外す

部品が揃ったので、交換のためにTello下部の基板カバーを外します。精密プラスドライバーで4隅のネジを外します。

DSC00342

カバーを外すと、モーターと基板をつなぐ配線がちょいと面倒そう。なので配線を切ってつなぐ作戦を取ることにしました。

handa

Tello本体からモーターを抜き取る

まずニッパーでモーターの配線を切ります。今回切るのは写真手前側の青と黒の2本。場所によって配線色が違うので気をつけましょう。(詳しくは後述)

また2本の切断箇所が近いとつないだ時にショートするおそれがあるので、場所をズラしましょう。

zurasu

配線を切断したら、故障したモーターをペンチで抜きとります。けっこう固く入っているのでペンチはあったほうが良いです。

DSC00348

Telloの新品モーターに交換する

抜き取ったモーターと同じモーターをピックアップします。

実はドローンのモーターって4つとも同じではありません。モーター毎に回転方向が異なるのです。

ですので配線が同じ色のモーターを選びましょう。今回は青×黒の配線色ですね。

DSC00349

モーター場所と配線色の関係について整理してみました。対角線上のモーター同士が同じ種類です。ご参考まで。

moter

入れ替えるモーターをピックアップしたら、下記写真の穴に配線を入れながらセットします。ここが地味に大変!

修理工程もあと少し。めげずにがんばりましょう。

moter-ana

切断した配線をつなぐ

モーターの挿し込みが完了したら、配線をちょうどよい長さに切って、同じ色同士をつなげましょう。

DSC00356

配線口は熱収縮チューブなどで保護するのがBESTではありますが、手元になかったので木工用ボンドで代用しました。

DSC00357

プロペラガードも交換

故障時にモーターがものすごい熱を発したためか、プロペラガードの接続部が一部溶けて、うまくハマらなくなっていました。

ちょうどTelloのプロペラガードだけ予備が残っていたので交換。Amazonでも正規品のプロペラガード単体が売っています。

DSC00359

ただ、再度カーテンや草むら・木の枝に引っかかってモーターが破損しないよう、全方位型ガードに換装するのもひとつの手です。

安価にTelloの防御力を高め、人に衝突した際のプロペラ接触リスクも軽減できます。

また目立つので遠くに飛ばしても見つけやすいです。

image

故障モーターを分解してみた

せっかくなので、今回壊れたモーターのどこがイカれたのか?分解してみました。かなり頑強で手間取りました・・・。

moter-kaitai

各部を観察してみたところ、ブラシ部の黒い樹脂が高熱で溶けてしまってます。これが回らなくなった原因と思われます。

DSC00372

ちなみにモーター中心部は超強力磁石になっており、鉄製の重いものを余裕で釣り上げられます。中に穴が空いているので、紐を通せば子どものおもちゃになります!

tello-magnet

Tello無事修理完了!

ちょっと話が逸れましたが、モーター交換後飛行テストをした結果、問題なく飛行できるようになりました。良かったー!

モーター代約400円と安く済んだ上に、自分で修理できたので達成感がありました。

また修理にあたってはこのYoutube動画が大変参考になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

まとめ

今回はカーテンに絡まって故障した事案でしたが、そもそもドローンのモーターは消耗品。いずれ寿命がきて交換しなければならないので、こういったモーター交換は自分でできるようになっておくといざという時安心ですよ。是非チャレンジしてみて下さい。

今日の一句

”故障時も DIYで 直しましょ”

お得な交換用プロペラ

予備バッテリ・メンテナンス品もスッキリ収納

圧倒的な操作性で衝突事故のリスク減

 

Twitter でベランダゴーヤ研究所をフォローしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です