【もはや実物】シャープ株主が8K液晶テレビをガチ見したら、4K有機ELと格が違いすぎた。 #CEATEC

:「いいか、タカシ。人生は一度きりだぞ。スーツ着て会社に行くだけが人生じゃないんだぞ」

タカシ:「オヤジ・・・」

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そんなやり取りが聞こえてきそうなワンシーンですが

 

これはシーテックNHKブースの8Kモニタを眺めている男性です(笑

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8K映像の凄まじさが伝わったでしょうか??ではシーテックのシャープ8Kリサーチレポートをお届けします!

実物と区別がつかない8K

シャープブースに訪れた私の姿を誰かが撮ってくれた

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わけではなく、ただ8Kカメラに写った自分を8Kモニタ越しに写した図です。(@シャープブース)

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いやーさすが本物の名画を目の前にすると筆のタッチまでが分かって勉強になりますなぁ~!

 

ではなく、見ているのは8Kモニタだったり。(@シャープブース)

 

どうです、むちゃくちゃリアルすぎないですか!?特に最後の絵とか立体感がハンパねぇ・・・!

8Kクラスになってくると、輪郭が超クッキリするため肉眼とほとんど違いがなくなり、立体感が生まれるんだそうです。

 

8Kモニタはコンテンツと大きさ次第で超魅力

実は8Kのディスプレイ自体を見るのは今回のシーテックで3回目。

 

1,2回目の時はモニタ1台だったし、流しているコンテンツも同じだったのでお~スゴイ位のリアクションだったのですが

多種多様なコンテンツ、大画面で展示された今回の8Kは、スゲェェェッェェェエッツ!って思いました!

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8K市場は明るいのか?株主視点で考えてみた。

通常であれば8Kスゲーって感じで締めるところですが、わたくしはシャープの株主。気になるのは8K市場が本当に花開くのかということ。開かなかったら株価下がっちゃいますから株主としては切実な関心事なのです!

なのでシャープ株主&8K視点でシーテックを回ってみました。

 

VRも8K時代に突入

最近何かと話題になっているVRですが、メディア工房さんのブースでは8K版のVRゴーグル実機体験ができました。

 

肉眼と区別がつかない8K解像度を活かしたVRコンテンツが揃ってくれば、面白い展開になりそう。

 

我らがシャープもNTTドコモとVR用の8K液晶を開発しているようです。これは当たるとデカそうだ!

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▲シャープブースにて。実機体験は長蛇の列ができていたので諦めました・・・

 

 

車載ディスプレイという巨大市場

シーテックにはアメリカの電気自動車メーカー、テスラが新型の「モデルX」を出展していました。テスラはまだ無名だった2012年頃に株を買って大きく儲けさせて頂いた想い出の銘柄です。(なおその利益は雑貨屋ブルドッグで消し飛びました涙)

 

想い出の銘柄がつくる車に久々に乗れて興奮する私。

ちなみにこの車4人乗りではなく6人乗り。エンジンを積まない分スペースを確保できるので、車体が大きくなくても大人数が乗れるんです。これ発売されたら売れそうだな。

 

で運転席に乗ってみて気づくのが、モニターの多さ。計器類や各種設定が全部ディスプレイ化されているんですよ。

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ナビ機能だってこの通り。まるで巨大なiPadが実装されたような感覚です。動きもヌルヌル。カーナビよりも全然イイ。画面もデカイし。

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で、株主としてはハッと気づくわけです。車載ディスプレイ市場ってめちゃくちゃデカイんじゃないのかと。

気になったので調べてみたら2016年の世界における自動車の生産台数はなんと約9,500万台!(出典:日本自動車工業会

 

  • ディスプレイユニットの単価を10万円
  • 全車両の計器類にディスプレイが搭載

と仮定すると、市場規模は9.5兆円!これは夢があるぞ!

 

さら深く考察していくと、7月に発表されたニュース「シャープの親会社である鴻海がアメリカのウィスコンシン州に1兆円規模投資して大型液晶パネル工場を作る計画」の意図が見えてきたんです。下記地図を御覧ください。

 

アメリカの自動車工場の位置をだれかがGoogleMap上でまとめてくれていたようなのですが、一番集中しているデトロイト一帯とウィスコンシン州は超近接しており物流面でも有利。つまり鴻海シャープは本気で車載市場を狙ってきていることが分かります。

実際今回のシーテック シャープブースでは車載用ディスプレイの展示が行われていました。(画質は8K相当)

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セキュリティ

シャープのプレゼンテーションでは8Kの多様な用途が紹介されていました。セキュリティ分野と8Kが結びつくと、その高い解像度ゆえに少ないカメラで広い範囲を監視することができます。

 

また、AIと組み合わせることで、犯罪者や危険物も自動で検出できちゃうらしい。凄いけどコぇぇな。最終的には軍事技術にまで応用できそう。

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未来の話かと思いきや、実際中国ではこのような監視システムが運用されています。年齢・性別・服の色・信号無視した挙動など検出できるらしい。8Kが普及すれば精度がさらに向上するでしょう。

あまりに監視が強すぎる社会は息苦しいので、株主的にはちょっと複雑ですけどね。

 

意外な用途 検査/保守

8Kプレゼンテーションの中で意外だったのが保守検査。視力に換算すると4.27にもなる8K高解像度を活かせば、建設現場でのちょっとした歪みやズレから

 

メーカーの生産ラインで発生する細かなキズや凹みが検出できるんですって!これは応用範囲がとてつもなく広いぞ。建築系は好況時単価も良さそう。メーカーは作っているもの問わず適用できそうです。

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医療・内視鏡

9月に書いた記事、 シャープの 「アクオス 8K」超高画質テレビは売れるのか? でもご紹介したように、8Kは医療現場で有用な技術です。シーテックのシャープブースでも実物が展示されており、多くの注目を集めていました。

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先日虎ノ門病院で働かれている内視鏡分野の看護士にお話をする機会があったのですが、8K内視鏡の存在についてはまだご存知ありませんでした。これからの普及に期待したいですね。

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8K対応カメラはD850

8Kモニタは発売されますが、カメラも必要です。民生機で8Kに対応しているものは9月8日に発売されたばかりのニコンD850。シャープのブースにもカタログが置かれていました。8Kが大衆層に普及するためには映すだけでなく、撮影機材の普及も必要ですね。なおD850の価格は2017-10-09現在 36万円・・・たけぇよオイ(価格.com

ちなみに12月発売のアクオス8KはUSB接続で画像データを表示できるらしい。

 

シーテック来場者の反応

私だけじゃなく、他の来場者の反応もtwitterに転がっていたのでご紹介。

 

 

 

 

 

 

 

概ね好反応。コレは期待できそう。

シャープ公式さんも説明されていました笑

 

まとめ

シャープが掲げた中期経営計画の大方針、「8KとAIoT」に対して株主としては正直実感を伴う自信が持てなかったのですが、今回シーテックで迫力&応用範囲が広い8Kを見て、これはイケルという確信に変わりました。

一時期有機ELの方がいいかも、、、と揺らいでいた私にとってシーテックは非常にいい機会になりました。有機ELの方が確かにコントラストや応答性は優秀なのですが、コストが高い、8Kは技術的にムリ、寿命・耐久性が未知数なので産業用途にはチトキツイかなと。

 

以上シャープ完全復活の前兆を感じたシーテックレポートでした!

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▲お姉さんも8K同様キレイでしたゾ

 

 

今日の一句

”8Kは 明るい未来の 解像度”

 

 

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