面白すぎる&広すぎる飛鳥山公園
雨の中、飛鳥山公園に自転車で行ったミンチ研究員です。
走れば雨は当たらないんじゃ!
さて土曜日、都電荒川線の企画展に飛鳥山公園に行ったんですけど、道中色々おもしろいものがありまして。
だけど飛鳥山公園、モノレールだけじゃなかったんですよ。
こちらが案内看板なんですけどね、すげー広いでしょ?
順を追って解説していきますね。
能舞台のようなステージ広場
案内板では多目的広場、飛鳥舞台と表示されているんですけど実際の写真がこちら。
なんか戦隊モノの撮影がはじまりそうな高低差のある広場。
つくばセンターを思い出します。
で、こちらが飛鳥舞台。ステージじゃなくて舞台なんですよ。床が木でできてます!
そして舞台の奥側にあるのが・・・
松!
渋すぎるよっ!この枝の絶妙なクネリ具合。能でもやるんだろうか?
いやはやこんな古風な屋外ステージはじめて見ましたよ(笑)
この松を設置した担当者のセンスに拍手。やるなぁ北区。
つい登りたくなってしまう謎の構造物
つづいて歩を進めていくと現れてくる謎の石構造物。
あの真ん中の和同開珎みたいな穴は一体何なの?と思わず登りたくなってしまうのですが
よく見ると警告の看板が。
ぼくと同じように、中央部が気になって登って落下してしまう人が後を絶たないようです(笑)
下は石ですからねぇ。滑って落ちたら相当痛そう。
あとこれは噴水のようですね。水が貯まってないと分かんないですわ。
カオスすぎる!児童エリア
和同開珎型噴水を抜けた後に出現するのが児童エリア。
ここ、タダの遊具エリアじゃございません。
ここは陸なのか?海なのか?![DSC04546 DSC04546](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20800%20181'%3E%3C/svg%3E)
パッと目に入ってくるのが大きな蒸気機関車。
D51って書いてあるから有名なデコイチ??おおすげぇ。
そんな陸上鉄道界のレジェンド前にポツンと存在する謎の小舟。
デコイチと小舟のツーショット。何か展示の意図があるんでしょうか??
シュールな組み合わせです。
そして黄色の路面電車(一球さん?)があったとおもいきや
その前方にすっとんきょうな顔したタコ。
このエリアは外郭が陸地で内側が海という設定なのでしょうか??
そして公園中央部にはお城を模したアスレチック的建造物。
ええと、エリアの内側だから竜宮城なのかな??洋風だな・・・。
さらに歩を進めると、エリア奥地に動物が。
シロクマ(海?)・アシカ(海)・ブタ(陸)・ヒツジ(陸)・ウサギ(陸)・カメ(海)・・・・
なにこの無秩序すぎる世界観(笑)。
もう陸地にいるのか海にいるのかワカラーン!!
突如表れる現代アート
ゾウさん
ここはインドなの?アフリカなの?北区じゃないの?
北区だよ。
混乱するぼくに手(鼻)を差し伸べるゾーさん。表情が優しい。
しかしまぁなんともユニークなすべり台。こんなすべり台はじめて見たよ。
子供つれてきたら喜びそうだな。
よしっ下見でとりあえず登ってみよう。
頂上部から覗くと見えるゾウさんの後頭部。手抜かりなく作りこまれています。
凹みがあるのでアジアゾウなのかな?
参考資料:インドゾウとアジアゾウの違い
気分は高梨沙羅。せっかくなので滑ってみましょう。
シュバババッッッッーーーーーーーー
かなりスピードが出てしまって豪快に尻もちをついてしまいました。
おかげでオケツが泥だらけ。トホホ・・・
念のためゾウさんのオケツが見える後ろ側もパシャリ。
多分オスですな(笑)
突っ込みどころ満載のアートスポット
今回はいい歳こいた大人1人で来たのですが、飛鳥山公園予想外に楽しめるスポットでした。
しかしまぁ思わず突っ込まずにはいられないポイントが多すぎです。
もはやここは現代アートスポット。
芸術の秋真っ盛りの今、大人も子供も楽しめる飛鳥山公園、オススメです!
今日の一句
“天然の アートスポット 飛鳥山”
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