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雨天決行となった大会当日
【荒川リバーサイドマラソン】明日の本番に向けて会場準備を行いました。明日は雨天決行です。天気が心配ですが、みなさんで元気に走りましょう! pic.twitter.com/YGIhMXs2jq
— 荒川区広報課 (@arakawakukoho) 2015, 11月 14
土曜日は雨が降り、当日はどうなるのか心配していましたが、雨天決行!
まぁ雨が降っても走れますからねぇ。
雨で水たまりだらけの会場
しかし受付場所のグラウンドはこのとおり水たまりだらけ。受付の時点でシューズが濡れてしまう事態。
しまったなぁ。替えのシューズと靴下を持ってくればよかったぜぃ。
裏手に設置された荷物置き場。しかしグシャグシャの地面に行く手を阻まれ、辿りつけない・・・。
こりゃ預けられないな・・・。
模擬店ブースも足場が悪く集客に苦戦中の模様。
ちなみに模擬店ではこのようなものが売られていたようです。
本番前にちょっと買いたかったかも。
たくましき荒川区民達
しかし今回で24回目を迎える長寿大会だけあって、出場者も大会慣れしている模様。
ぼくたちは雨だったため日暮里舎人ライナーで会場入りしたのですが、自転車で来る方の多いこと!
コチラは河川敷に設置された駐輪場
堤防頂部の駐輪場。なにここ北京??
気合の入りまくってるテント
装備充実すぎでしょ!
運営委員の方用の自転車。これにまたがり、コースの各ポイントで安全を確保します。
なんてゲリラ的!
なんといいますか雨でもビクともしない荒川区民の根の強さを感じましたよ。
色々なドラマを感じるレース
ぼくは10kmの部だったので、それより前にスタートする小学生・親子・中学生が参加するクラスを見学できたんですけどね。
これがなかなか見応えがあるわけです。
親子の絆を感じるふれあいの部(2km)
このふれあいの部は小学生から大人が出場できるんですけどね。
写真の通り多くの親子連れが走っているわけですよ。
父と息子、父と娘、母と息子、母と娘・・・etc
でしばらくすると折り返して戻ってくるんですけど、
お父さん、お母さんが伴奏しながら子どもに”ガンバレーっ”て叱咤激励するわけですよ。
その光景が素直にいいなぁって。
ぼくも息子が大きくなったら一緒に走ってみたいなぁと思いました。
全力で走る姿に心打たれる小学低学年の部(2km)
続いて小学生低学年だけが出場資格を有する2kmの部。
地元のサッカーとか野球チーム単位で出ているのか、ユニフォーム姿を多く見かけます。
男の子たちは少しでも早くゴールできるよう、スタート位置を巡って早くも火花が。
ヨーイスタート!
号砲とともにドババーと飛び出す子どもたちの姿は壮観。
ゴール直前のスパート!
お父さんお母さんをはじめとした多くの人達の視線が注がれる中、
全力で走り切ろうとする子どもたちの姿に、なんだか心打たれちゃいました。
熾烈なデットヒートが熱い小学生高学年&中学生の部(3km)
中学生という肉体的にも大人に近づきつつある年代が繰り広げるトップ争いは見応え十分で
いやぁ、ホントドラマチックなラストスパートでしたよ。
これ、黄色の男子がトップでゴールしたんですが、100mほど前では赤い男子がトップだったんですよ。
猛烈なラストスパートで追い上げる黄男子くんに気付いた赤男子くんは急いでペースを上げるのですが
ゴール前に魔物が潜んでいました。
写真右下部分にある最終コーナーが雨でぬかるんでいて
赤男子くんは転倒してしまったのです。
その間に黄男子くんがトップでゴールというなんとも劇的な幕切れでした。
その後も最終コーナーで転倒する者が続出。いやはや勝負は最後まで分からない!
赤男子くんの立場を考えると、メチャクチャ悔しいと思うのですが
この悔しさを是非とも来年の荒川リバーサイドマラソンにぶつけて戻ってきてくることを期待してます。
勝ち負けはつきましたが、いい勝負を見せてくれた2人に拍手を贈りたいです。
救急車が出動するほどの大人たちの真剣勝負(5km&10km)
本気の大人たちが多く潜む5km&10kmの部。
ぼくも出場したのでたいした写真が撮れなかったのですが、トップ集団はものすごい速さでした・・・。
途中から気温が上がってきたこともあって、救急車で運ばれる人も。本気過ぎ!
ご無事であることを祈ります。
え、ミンチ研究員はどうだったのかって?
えぇ本気で走りましたよ。年代別で30位以内に入れましたヨ。
もうヘロヘロ。
次回はちゃんと練習積んで10位以内を目指そうと思います(強がり)
まとめ
本気で走ったのは実に数年ぶりだったのですが、やっぱ実際走ってみると気持ちいいですね。
ヘロヘロにはなりましたけど、なんか意識レベルがスーパークリアに。
体を動かすっていいですね。
またコース自体はフラットで走りやすく、エントリー費も1,000円と良心的なことから
これから本格化するマラソンシーズンに向けたスピードトレーニングとして活用するのもいいですね。
そして忘れてはならないのが、本大会を支えた多くの競技役員の皆様。
パンフレットを見たところざっと200人はいらっしゃったのではないでしょうか。
雨天という厳しいコンディションの中、良いレース環境を作って頂きありがとうございました!
あとケーズデンキもね!
今日の一句
”荒川の 地力を感じた リバサイド”
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