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2016年は給水をなんとかしたい!
3月に入り、ちょっとずつですがベランダゴーヤ2016の準備を進めています。
昨年の課題の中で挙げられた給水問題。
▼参考記事:来年200個収獲に向け、2015年ゴーヤの反省点4つ抽出してみた。
タンクがなくなるたびに、ベランダから風呂場にタンクを運び、補充後またベランダに戻る
という魔の苦行。
しかも水も運搬中にチョビチョビ漏れるので、妻から怒られるんですよね・・・。
気温が高くなるほど給水頻度が高くなり、7-8月は水奴隷と化してました・・・。
今年はなんとしてもそのエクササイズを回避したい!
風呂場から直接給水プラン。
そこで考えたのが、風呂場の蛇口にホースを繋いで、直接ベランダへ水を届ける方法。
これならホースを運ぶだけなので、タンクほど消耗しないはず。
というわけで早速ホース事情を色々調べてたどり着いたのがコチラ。
タカギのオーロラNANO。どれどれ・・・あっめちゃ軽い!それにコンパクト!
売り場で他のホース類と比べても段違いに軽い!
かさばらず・重くないというのは,スペースに制約があるベランダ農民としてはポイント高し!
2Lのペットボトルお茶よりも軽い!
実際どれほどの重量なのか?家に帰って計測した結果・・・
1,922gだと!?ちょっとまってよ軽すぎ!2Lのお茶よりも軽い!
ホース業界、静かにイノベーションおこってるやん○タカギさん地味にイノベーターなんですな。
そしてなんかウキウキするPOP。こういうの眺めるの嫌いじゃないです。
ホースと蛇口を仲立ちするアタッチメント
ということで早速タカギのオーロラNANOをテスト投入。しかし風呂場の蛇口は泡沫タイプ。(TOTOの TMGG40ECR)
そのままではホースを直結できません。
そこで出てくるのが、同じくタカギの泡沫蛇口用ニップル。
こいつが一見無理そうな、ホースと蛇口の連結を実現します。
では順をおっていきましょう。
①マイナスドライバーで泡沫パーツを外す。
はじめ、コレ、ムリじゃね?と思っていたんですが、よくよく見てみるとマイナスドライバーが刺さりそうな箇所が。
ここをネジを外すようにクリクリまわしていくと
おおっ!
見事に泡沫パーツが外れました。
②アタッチメントを取り付ける
つづいて現れたネジ穴似合う形のアタッチメントを選び、ねじ込みます。
ジャストフィット!これで土台ができました。
③ホース接続口(凸)をつける。
②で作った土台に、ホース接続口(凸)をねじ込みます。
④ホース接続口(凹)を接続する。
タカギ オーロラ NANOの接続口(凹)をグイッと差し込み完成!
全体イメージはこんな感じですな。
(出典:取扱説明書)
ただ、ノズルを逆側に付けて運用することも可能。
ベランダ側にリール部を置いて、そこからホースだけスルスルと風呂場まで持ってくるイメージなので
実際は上記写真のような接続パターンになりそうです。
発射テスト
実際に水を出してみました。適度な水圧ビームが放たれます。キモチイイ!
タカギ式オーロラ砲とでも名付けようか。
霧モードもあるので、高い湿度を好むゴーヤメンテナンスにも最適ですな。
洗面台の下に格納可能。
まだゴーヤシーズンが始まっていないので、ひとまず洗面台下で待機させておきます。しかしこうしてみると、ホントに10m分のホースが入っているのかと見間違うほどのコンパクト性ですな。
というわけで、今年はタカギ(takagi) オーロラ NANO のおかげで水奴隷から解放されそうです。
ベランダ農民の方、あたふたする前に早めにGETを!
今日の一句
”タカギさん ベランダ農家の リンカーン”
(奴隷解放的な)
このアタッチメント、一回つけるのならともかく、毎回付け外しするのは面倒そうですよね。だからといってつけっぱなしにしていると奥さんに怒られそうな気がするのですけど、そのへんどういうふうに運用されているのでしょう?
コメントありがとうございます。
タカギのアタッチメントはつけっぱなしで運用してます。
カランとしての用途は問題ないですし、別記事にも書いたマイクロバブルバスを運用する際にも便利なんですよ◎
https://make-from-scratch.com/archives/suikou-micro-bubble2.html
おお、大丈夫なものですか。ありがとうございます。うちでも相談してみます