現在ブログ冒頭で紹介してます
ゴーヤーレシピ本。
料理研究家の植松良枝さんの著書ですが
なかなかユニークなゴーヤレシピが盛りだくさんで
採れすぎるゴーヤの活用に参考にさせてもらってます。
何!?ゴーヤアイスだとっ
数多くの掲載レシピの中で一番度肝を抜いたのが
ゴーヤバニラアイス。
ゴーヤの数あるレシピの中でも
アイスクリームとコラボしたものは初めて。
ということで今回はゴーヤアイスを作るとともに
実際にその味を検証してみましょう。
ゴーヤをすりおろす
まず衝撃的なのがこの工程。
切るとかミキサーにかけるとかはやってきましたが
すりおろすのは初体験。
大根おろし用のおろし金を使います。
なかなかジューシーです。遠目から見たら宇治金時みたい。
トゲトゲがなくなったゴーヤくん。
なんか丸裸にされた感じでハズカシイ・・・
ただ今回使ったゴーヤが曲がりくねっていたので
死角部分はすりおろせず。。。
結果このような芸術作品が誕生しました。
ラッキー^^
イボが無くなったヌードゴーヤはスムージー用に。
こちらがすりおろし汁のアップ。
こりゃイイ緑!苦そうですっ
ハーゲンダッツ vs MOW
今回使用するアイスは
【赤コーナー】
アイスクリームの最高峰 ハーゲンダッツ バニラ 109.1g 238円
【青コーナー】
コスパ抜群! MOW バニラ 125.8g 98円
はたしてどちらが美味いのか??
侘び寂びを感じるすりおろしゴーヤの佇まい。
深みのある器に、先ほどのすりおろしゴーヤを約20g注ぎます。
純白の器に深緑が映えます。
うーんなんか抹茶みたい!
ワビサビを感じます。
ハーゲンダッツ投入
常温で5分ほどおいて柔らかくなったハーゲンダッツを
すりおろしゴーヤの入った器に投入!
ハーゲンダッツって高いよなぁ!
ちなみに日本のハーゲンダッツは群馬で製造されているそうです。
群馬はなんでもあるなぁ。
このビジュアルはこのビジュアルでうまそう。
完全に液化しないように
手早くかき混ぜます。
すりおろしゴーヤを吸収して、階級をあげたハーゲンダッツ選手。
MOW選手も同じ工程ですりおろしゴーヤと融合させます。
そして両選手再び冷凍庫へ。
再び固めます。
翌日・・・
まずはハーゲンダッツ選手から。
カチンコチンに凍ってしまっているので
スプーンで掻き起します。
こんな感じ。薄めの抹茶アイスかな?
ちなみにこの日のご飯はゴーヤチャンプルー。
シメのデザートもゴーヤです。
さて気になるお味は・・・
口に入れた瞬間はバニラアイスなのですが
あとから程よい苦味が追いついてきます。
そして後味がスッキリ!
これはクセになる味だなぁ。
ちなみに左のピースサインは妻の手です。
味はGoodということで、しゃしゃり出てきてます。
続いてMOW選手
アイスのグレードが変わると味も変わるのか??
パット見はダッツ氏と同じですが
味は微妙に異なります。
これはこれで美味しいのですが
妻曰くなんかタクアンの味がするとのこと。
ゴーヤ×バニアラアイス(WOW)=たくあん
という謎の方程式がここに成立しました。
まぁまとめるとハーゲンダッツは高いけど間違いがないってことですな。
アイスって食べた後口の中がベトーっとしますが
ごのゴーヤアイスはさっぱりするので、是非一度お試しを。
いやはや苦さのコラボできる領域は広いですな
今日の一句
”アイス界 やっぱり最強 ハーゲンダッツ”
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