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確定申告は膨大なレシートとの格闘技
2月に入ると、個人事業主・フリーランスにとって意識せざるを得ないイベント「確定申告」がやってきます。
私は去年の確定申告が初めてだったのですが、まぁ溜まりにタマリまくったレシートの山を整理し金額を確認しながら入れていく作業はまさに地獄。
徹夜すれば1日で終わるっしょ!と甘く考えてたら、1週間全く身動きが取れませんでした・・・。
ようやくレシートの分け方に慣れてきたのが提出期限の2日前っていう・・・。
確定申告ナメたらアカン・・・!
領収書のまとめかたにも慣れてきたぞ!#確定申告 pic.twitter.com/k3DnlzQyvv
— ベランダゴーヤ研究所の人 (@peterminced) 2017年3月14日
レシートの大半を占めるのがスタバなどのカフェ
四苦八苦させるレシートたちの中で大半を占めるのが、スターバックスやドトール、マックといったカフェ類のレシート。
私は集中して作業するため、特にスタバを利用します。Wifiも安定してるし、客層も静かで超重宝。
で、この仕事のためにスタバで払ったドリンク代は 「会議費」 という勘定科目で経費計上できます。
さっき青色申告会に行って、確定申告のことをきいてきたのですが、カフェとかで作業したときの費用は経費として計上できるっぽい。だけどレシートは保存要。数が多くてめんどくせぇなぁ涙
— ベランダゴーヤ研究所の人 (@peterminced) 2016年12月15日
大変ありがたいことではあるのですが、問題はその数。
私の場合、月にだいたい20回スタバを利用する(ドリップコーヒーおかわり含む)ので、1年間ともなるとレシートが240枚に達します。
これを便利な会計ソフトを使っているとはいえど、いちいち金額を確認しながら手入力するのは果てしなく面倒!
▲MFクラウドの 「手動で仕分け⇒振替伝票入力画面」
うぉぉぉぉ!超めんどくせぇ!けど節税のためには仕方ねぇぇぇ!
なんとか自動化はできないものかー!!!
MFクラウドはスターバックスカード連携に対応していた!
なんか効率良い方法はないかとMFクラウドのページを見ると、なんと「スターバックスカード」と連携できるとのこと。
マジカ!2017年9月からスタバカード使い始めてたからナイスタイミング!
▲利用頻度が高いため数カ月でゴールドスターに到達
早速MFクラウドの 「データ連携⇒新規登録⇒電子マネー・プリペイドカテゴリ」から登録
▲他のカフェ系だと、上島珈琲・カフェドクリエ・タリーズ・ドトール・ミスド・モスバーガーも可能
「登録済一覧」をみるとバッチリ表示。残高まで分かる!
実際にスターバックスカードから仕分けてみた
さ、実際にスタバカードに記録された使用履歴を本当に抽出できるのか?テストしてみました。
「自動で仕訳⇒連携サービス」で ”スターバックスカード” を選択
すると、ここ最近の使用履歴がドバーっと出てきました!
ちなみに摘要欄には店名が表示されるため、私は後でわかりやすくするために「スターバックス」に書き換えています。
実際の仕分けの様子をGIF動画でどうぞ!
時間削減効果を計算してみた
ではこのスターバックスカード自動連携機能によってどれほど時間が短縮されたのか?計算してみました。
なお前提条件は下記の通り
・1ヵ月20回=年間240回スタバに行く
・スターバックスカードを使っている
・レシートを整理する時間も加味
①通常手打ちの場合⇒240分
手打ちで入力する場合は、効率的に入力するためにもレシートを月別に整理する必要があります。毎月ならまだしも、年単位のレシートを整理するのはなかなか辛い作業。
整理時間も含めて1枚あたりのレシート処理時間を1分と仮定すると
レシート240枚×1分=240分
つまり4時間も要することになります。
②自動入力の場合⇒12分
自動入力の場合はレシートを月別に分ける作業はマストありません。あとで確認する場合には大変ですが、保存義務は満たしているからです。
実際に発生する作業としては、スターバックスカードから抽出されたデータ一覧について判断し、登録ボタンを押すだけ。
1件あたり3秒かかると想定すると
レシート240枚×(3/60)=12分
手入力の20倍という圧倒的に速いスピードで処理することができます。
スタバだけでなくドトール・上島珈琲・カフェドクリエも連携できる
いやいや、わしらの住んどるところ、スタバがないけん。ドトールなら山のようにあるんじゃけど。
みたいな地域にお住まいの方もいるでしょう。(ちなみに私が住んでる荒川区は東京23区で唯一スタバがない区です涙)
下記はMFクラウドの電子マネー・プリペイド サービス連携先一覧。
カテゴリ | 電子マネー・プリペイド カード名 |
---|---|
EC | 楽天Edy |
飲食 | 肉マイレージカード |
ガソリン | 出光キャッシュプリカ |
カフェ・飲食 | カフェ・ド・クリエカード |
カフェ・飲食 | スターバックスカード |
カフェ・飲食 | タリーズカード |
カフェ・飲食 | ドトールバリューカード |
カフェ・飲食 | プレシャスカード |
カフェ・飲食 | ミスタードーナツカード(残高照会) |
カフェ・飲食 | モスカード |
携帯 | au WALLET プリペイドカード |
携帯 | ソフトバンクカード |
携帯 | dカード プリペイド |
携帯 | LINE Pay |
小売・スーパー | 電子マネーCoGCa |
小売・スーパー | 電子マネーゆめか |
小売・スーパー | トキハ双葉会カード |
小売・スーパー | nicopi |
小売・スーパー | ユニコ |
小売・スーパー | LaCuCa電子マネー |
小売・スーパー | RUCCHA!カード |
小売・スーパー | WAON |
小売・スーパー | WAON(イオンカード一体型) |
交通 | OKICA |
交通 | SMART ICOCA (J-WEST ID) |
交通 | SMART ICOCA (SMART ICOCA番号) |
交通 | nimoca |
交通 | PiTaPa |
交通 | モバイルSuica (My JR-EAST ID) |
交通 | モバイルSuica (モバイルSuica ID) |
コンビニ | おさいふPonta |
コンビニ | nanaco(カード) |
コンビニ | nanaco(モバイル・ネット) |
コンビニ | JURACA(nanaco) |
デビット | JCBデビットカード |
デビット | 東邦Always デビットカード<JCB> |
デビット | みずほJCBデビット |
デビット | ワイエムデビットJCB |
(2018-2-11時点)
- 上島珈琲やカフェドクリエといったカフェ系はもちろん、
- イオンやゆめタウンをはじめとしたショッピングセンター
- そしてご当地限定の百貨店・電子マネー
にも対応しています。
仕事でショッピングセンターのテナントに入っているカフェを利用し、該当する電子マネーで決済すれば、楽々会議費に計上できるというわけです。
もちろんカフェ以外でも業務に必要な備品を買った場合、「消耗品」や「備品」といった勘定科目で計上可能。
freeeでは自動連携の幅が限られる
じゃあMFクラウドと並ぶクラウド会計ソフト freee でもいけるんんじゃないか?と思われる方もいるでしょう。
確かにfreeeは銀行など金融機関やクレジットカード会社との連携は実現できていますが、電子マネー領域になると交通系ICカードまでが限界。スターバックスカードのような個別型電子マネーとの連携はできないようです。
(2018-2-11時点 筆者freeeヘルプセンター調べ)
この連携数については完全にMFクラウドに軍配。2016年12月末日時点マネーフォワード調べ では自動連携数も国内No1だそうです。
まとめ
私のように家で集中できないから、スタバのようなカフェで作業するフリーランスの方は結構多いと思います。
1回あたりのカフェ代が400円だとしても、年単位だと8万円(200回行ったと想定)。
節税のためには無視できない金額ですので、楽に経費計上したい方は、連携機能が圧倒的なMFクラウドの利用を強くおススメします。
今日の一句
”レシートを 瞬時に倒す クラウド砲”
無料プランもあるので、悩まれてる方は本当にデータ連携できるか確かめてみるといいでしょう。
今ならMFクラウド確定申告公式ガイド2018 (販売価格1080円)が無料贈呈されるキャンペーンも実施中。
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