11/11は記念日ラッシュ!
今日は11月11日とゾロ目が並ぶ日ということで、いろんな記念日になっているようです。
- 豚まんの日
- いただきますの日
- 麺の日
- ポッキー&プリッツの日
- きりたんぽの日
- もやしの日
- 鮭の日
- ピーナッツの日
- たくあんの日
- 美しいまつ毛の日
- 配線器具の日
- 靴下の日(ペアーズデー・恋人たちの日)
- 下駄の日
- ライターの日
- 鏡の日
- 電池の日
- チンアナゴの日
- サッカーの日
- ゆびリンガルの日
- 折り紙の日
- 煙突の日
- コピーライターの日
- 麻雀の日
- 磁気の日
- 介護の日
- バイナリデイ
- チーズの日
- 宝石の日(ジュエリーデー)
- 西陣の日
wikipedeiより引用しましたが約30個って多すぎでしょ!!
サッカーの日は納得度は高いですけど、中には無理矢理的なものもありますね(笑)
ピーナッツの日は意外と歴史が長い!
その中でもピーナッツの日は、全国落花生協会が昭和60年(1985)に制定した意外と歴史がある記念日。
その由来は、
落花生は一つのカラに2粒の豆が入って“双子”であることから、“11”が二つ重なるこの日にしました。
とのこと。言われてみればたしかに・・・。
究極のピーナッツは広島にある。
そんなピーナッツ記念日の今日ですが、ぼくはピーナッツというと、地元広島の幼なじみの実家が営んでいる丸川煎豆店を思い出すんです。
1950年6月に創業の老舗。
人間魚雷回転の開発技術者だった創業者(故人)のこだわりで
炭煎りのピーナッツを作り続けています。
創業者の丸川昌隆さん(故人)は幼なじみの祖父にあたります。
奥深いピーナッツの味
いやね、正直なところを言ってしまうと、ピーナッツなんてどれも一緒じゃんって思っていたわけです。
だから安くて量があるやつ買えばいいじゃんと。
けど今年の春に久々に会った幼なじみに、”味が全然違うんじゃけぇ”と言われて食べてみたら
まぁなんとピーナッツとは奥深いんだろうと目からウロコでした。
あらためて近所のスーパーで売られている落花生と比較してみると、
あぁワシはなんてツマラナイものを食べていたんだろうとショックを受けましたよ。
スーパーで売られている煎豆は、生産効率を重視して、ガスや電気で煎られているのですが
丸川の豆はコークスと木炭でじっくりじっくり丁寧に煎るので、ピーナッツ本来の味が極限まで引き出されます。
特に香ばしさは段違いです。
この木炭とコークスで煎ってるところなんて全国でも数えるほどしかないんだとか。
ホンマカイナ!?って先日、日本一のピーナッツ生産地、千葉県八街市に行った際に調べてみたんですが
たしかに炭火煎りは、ぼくが調べた限りでは見つかりませんでした。
営業面が弱いことが課題
TVにも取り上げられるほどの有名店、丸川煎豆店ですが販売場所が広島市内の実店舗しかないんですよね。
定休日も不定期なので、ふらっと買いにいったとしても店が閉まっている可能性があるわけです。
うーんなんとモッタイナイことか。
HPとか作れば、通販でバカスカ売れるのに、と思うのですけどねぇ。
今のところ電話にて対応可能のようですが、年内にはそろそろWEBサイトもつくる予定とのこと。
ぼくの地元は下町なのですが、ここ10年マンションが立ち続けて、なんだかツマラナイ町になっている気がするんですよね。
なので丸川煎豆店のような歴史と個性のある店が残って欲しいなと思うわけです。
というわけで
同世代の幼なじみが重い腰を上げてくれることを期待してます。
丸川煎豆店
TEL 082-231-5043
住所 広島県広島市中区十日市町1丁目3-12
定休日 不定期
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今日の一句
”手間だけど 炭火が引き出す 豆の味”
【節分特集】最強の落花生はどれか?5種類のピーナッツをガチで食べ比べてみた。
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