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新御茶ノ水駅を降りてのけぞる
先日、食品衛生管理責任者の講習を受けに新御茶ノ水にいったのですが
地下鉄の出口を出た直後、おもわず仰け反ってしまいました。
▲なんじゃこりゃ!?
あまりのインパクトに、進行方向とは関係ないけど、横断歩道をわたっちまった・・・。
店名は、顔のYシャツ
シャツ屋さんなのか!?
アメックスカードにも対応
側面看板を見てみると、アメリカンエキスプレスのカードマークとあの顔が!
このお店、予想外にインターナショナルだぞ・・・
ご主人が出てきた。
看板に圧倒されていると、中からご主人が出てきました。
この人が顔看板のモデルなのか!?
と聞いてみたら、先代(親父さん)の顔らしいです。
並べてみるとやっぱやはり面影を感じますね。
なぜ顔のYシャツ?
せっかくなので、なんで “顔のYシャツ” という謎の店名なのか聞いてみると・・・
本名が、カジ(加地?)なので、電話で応対するとき
“もしもし、カジです”
と答えると、相手が
“火事なんですか!?”
と驚いて消防団が出動したこともあったから。とのこと。
で、顔のYシャツとなったと。
何段階か論理が飛躍してる気がするのは気のせいでしょうか(笑
顔のYシャツはなんとオーダーメイド
店頭にはつるしのYシャツがあったので、既成品を販売されているのかと思っていたのですが
実はなんとオーダーメイド。
年季の入った道具たちがいい味出してます。
ぼくの実家にも、似た雰囲気の作業場があるのでちょっと懐かしくなりました。
TVや全日空の機内雑誌にも取り上げられたこともあるそうですよ。
あの看板の破壊力はたしかにTV映えしそうだ。。。
地元のフリーペーパにも掲載されている
で、さらに話を聞いてみると、
地元のフリーペーパー(FREE AWAJI BOOK)にも掲載されているとのこと。
見せてもらうと・・・
編集者の方、ツボをよく心得てらっしゃる(笑
顔看板は遠くからでも目立つ
食品衛生責任者の講習が始まりそうだったので、キリの良い所で話を切り上げて去ったのですが、
遠くからでも目立つ!
しばらく、顔看板とは何か!? という問いが頭をグルグルしていました。
関西には顔看板が多い
実は大阪に1年住んでいたことがあったのですが、
当時の記憶を思い返すと結構顔看板の店が多かったなと。
例えば
・がんこフードサービス
・ディスカウントストア ジャパン
・串かつだるま
とか・・・
大体みんな濃いオッサンというのが共通点。
けどやっぱ実際記憶に残りますよね。
関西ではメジャーだけど、東京では見かけない顔看板。
もし関東でなにか店を出すんだとしたら、顔看板にしてみようかなと思いました。
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