はじめて聞いたイノダコーヒー
先日、ジブン手帳を買いに、家族で東京駅八重洲口の大丸10Fの東急ハンズへ行ったのですが、
息子がちょうど寝ていたので、今がチャンスとばかりにカフェを探すものの、10Fの都路里は長蛇の列!
各フロアの喫茶エリアを探すとタリーズコーヒーがありましたが、地上階に近いし知名度があるのでめちゃ混んでいると予想。
そこで地上階からなるべく離れていて、今まで名前を聞いたことなかったイノダコーヒにチャレンジしてみることに。
やはり行列はできていた
10Fの都路里ほどではないものの、やはり行列が。
ここで葛藤が。
1000円以上もするケーキセットよりも、スタバに行ったほうが良いんじゃないかと。
しかし東京駅のスタバはすべて満席で子連れには厳しそうだし、上野とか田端まで行ってしまうと移動途中に息子が起きてしまうし・・・。
ということで、安寧の時間を優先し列に並ぶことに。
店舗外観・メニュー
(出典:イノダコーヒーHP)
聞いたことのない店名だったし、コメダコーヒーに語感が似ていたことから、町のローカル喫茶店のイメージを勝手に抱いていたのですが、なかなか重厚な店構え。
重厚なエンブレム。京都が本店のようです。関西圏では知名度が高いのかな。
入口手前右手側には、なにやらアーティスティックな写真や絵画が。なにやら文化的な佇まいを感じます。
カフェメニュー
こちらがカフェメニュー。ケーキセットが1,150円!
普段マクドナルドやスタバのドリップコーヒー(108円でおかわりできる)を愛するぼくにとっては、ちょっと震える価格。
しかしTime is moneyと言い聞かせる!
店舗内の様子
待つこと20分ちょっと、店舗内に案内される。なんと高級感あふれる席でしょうか。
大人の社交場・サロン的雰囲気。なんだか一時的に貴族になった気分です。
しかしタイミング悪く、ちょうど息子が起きる!ナンテコッタイ!
一気に現実に引き戻されました(笑)
見える景色は、8Fだけあってなかなか壮観。
窓辺からコーヒー片手にたそがれるのもアリですな。
しかしこのネオン看板。絶妙なポジショニングだなぁ(笑)
・昭和てんぷら粉
・Hisamitsu サロンパス
・投資関連広告
脳裏に焼き付きそう。
息子が爆食するケーキとズンと深みを感じるコーヒー
そうこうしているうちにケーキが届く!こちらはファインゲドルテ。
一度じゃ覚えられないドイツっぽい名前ですが、トップにいちじくらしきものが乗っており、生地もしっとりしていて完成度が高い!
こちらは妻が頼んだチーズケーキ。息子が起きてしまったので、食べやすいものに急遽変更となった次第。
まさか直前で起きるとは・・・計画台無し。
コーヒーが届く。これが予想以上でした。
スタバのドリップコーヒーよりもう一歩先を行く、深さをズシンと感じる味なんです。
丁寧にじっくりとドリップしている姿が目に浮かびます。さすが高いだけある。
コーヒーにうるさい妻も納得の味。いやはやこれだけでも来てよかった。
ちなみに注文したケーキは、味をしめた息子にものすごいハイペースで半分以上を食べられてしまいました・・・。あげないと大声でグズからさ・・・。というわけで慌てて食べ終えてお店を後にしました。
今度はひとりで行きたいな(笑)
スタバのようにパソコンバチバチ打っている人はおらず
その上コーヒーも美味しい。
オフラインで考え事をしたい方には オススメのお店だと思います。
同時間帯にいらっしゃった他のお客様ご迷惑おかけしました;;
笑顔でご対応頂いた立ち姿勢の美しい従業員の皆様、ありがとうございました^^
今日の一句
”コーヒーは コメダじゃないよ イノダだよ”
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