【良薬】ゴーヤの葉でお茶を作ったら、恐ろしい味になった。

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葉物野菜・入浴剤と多岐にわたる活躍をするゴーヤの葉ですが、葉を乾燥させてお茶にするという情報をキャッチしたのでトライしてみようと思います。

 

まずは干して乾燥

葉を乾燥させる工程が必要のようです。
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というわけで干しカゴに入れて
乾燥させます。

数日後・・・
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葉っぱさんはパリパリになりました。
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そのまま碎いて抽出ver

パリパリになった葉を砕き、細かくします。

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急須にセット。
パッと見遠目から見ると普通のお茶っ葉。
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湯を注ぎます。
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気分はバリスタ。

なみなみと注いだ後

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フタをして蒸らします。

おいしくな~れ もえもえキュン
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蒸らしが完了!コップに注ぎます。
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薄い琥珀色が美しい。
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ゴーヤ茶はそんなに苦くないという噂。

ではお味の方は・・・・
苦いっ! 

 

ゴーヤでこれほどの苦さを感じたのは
初めて。びっくりした~

冷やせば収まるのかなと冷蔵庫で冷やしてみました。
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が、やはり苦い・・・。

モモルデシン(苦味成分)強し。

葉っぱに
これほどの苦味パワーが潜んでいたとは。

炒ってみましたver

そのままだと味が強烈だったので
炒ってみたら変わるんじゃないかと。

ということで早速残り葉をフライパンに投入。
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弱火でじっくりと炒り込みます。
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水分がさらに飛んでパリパリになるので,手で細かくしながら炒りました。
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遠目から見たらフツーに茶葉ですな。
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急須にセット。

今度こそ,おいしくな~れっ おいしくな~れっ
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さっきとはなんか雰囲気が違うぞ。
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ムッシュ蒸ら蒸ら
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おお、さっきよりも色が濃くなった!
まるでほうじ茶!
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【左】炒ったゴーヤ葉茶     【右】炒っていないゴーヤ葉茶

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比べてみると、色の違いは明白。

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炒るだけでこんなに変わるとは。
いったい何が変わるんだろ。

そして気になるお味は・・・・

 

 

 

くっそ苦いっ!

 

モモルデシンしぶとすぎる!

ひとまずブレンドして会社に持って行きました。

この苦さはちょっと耐えられないと思い、ひとまず両方のタイプをブレンドしてペットボトルに保存。

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翌日の会社の弁当は

”からあげとゴーヤ(実&葉)と卵のマヨネーズ和え”

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やや脂っこいメニューでしたが
持参したゴーヤ茶のお陰で
あと味スッキリ!

はじめは大丈夫かなと思った苦さですが

しばらくするとまた味わいたくなってきたから
不思議なものです。

また作ろうかな・・・・

 

今日の一句

”冷ましても 熱にもしぶとい モモルデシン”

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2 件のコメント

  • コメントありがとうございます。
    思わずゲホっと来る苦さでした笑
    けどなぜかまら飲みたくなるんですよね。
    是非お試しを。

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