【圧力鍋でつくる】ピリ辛ゴーヤモツ煮込みはゴーヤがなくとも成り立つ味

寒くなるとモツ煮込みが食べたくなる。

こんばんわ、ミンチ研究員です。

先日ぼくは出張中のホテルで間違えてクーラをかけまくってしまい
風邪をひいたのですが

この頃は夜はホント肌寒くなってきました。

 

そうなってくると食べたくなるのがモツ煮込み。
学生時代、居酒屋でバイトしてた時にその味に感動を覚えたのですが
実際つくるにあたってそんなに難しくありません。

極論いうとちょっと手間のかかる味噌汁というイメージですね。
また圧力鍋があるとかなり楽に作れます!

 

というわけでモツ煮込みを作ろう!と先週土曜日に立ち上がったのですが
中途半端な大きさのまま完全撤収したゴーヤたちを
モツ煮に入れたら美味いんじゃないか?と思いついちゃいました!

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材料一覧

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油揚げ・豆苗は結局使ってないんですが(笑)
材料は下記の通り。

ピリ辛ゴーヤモツ煮込(6人前)

モツ肉(下処理済):500g
ネギ :2本
大根 :10cm
人参 :1本
こんにゃく :1袋(250g)
木綿豆腐:1丁
生姜(チューブ):適量
にんにく(チューブ):適量
味噌:大さじ4
しょうゆ:大さじ2
豆板醤:大さじ2
水:800ml
酒:200ml

モツの下処理は何度かしたことがあるのですが
工程がちょっと面倒なのと、モツ油の強いにおいが部屋に残るので
下処理済みのものが個人的にはオススメ。

調味料の分量は各自のお好みで。

 

圧力鍋は最強の節約調理アイテム。

味付けは後にするケースもありますが、今回は下処理済みのモツを使うので先にやっちゃいます。

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味噌・にんにく・しょうが・豆板醤・水・酒を全部一気に混ぜ、沸騰させます。

 

 

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モツを投入。埼玉・茨城に住んでた頃は、生モツフツーに売ってたんだけどなぁ。

 

 

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圧力鍋で3-4分煮込んだ後、火を停めて赤い浮きが落ちるまで待ちます。
通常鍋だと15-20分位かな?

 

圧力鍋って加熱時間を大幅に削減できるので
・時短で高度なものが作れる
・ガス代が浮く
というメリットがあり超オススメです。

 

ちなみに我が家の圧力鍋はティファール(旧モデル)です。

 

煮えにくい具材からどんどん投入。

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モツ肉の煮込みが完了したら、

 

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スライスした野菜を

 

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煮えにくいものからドドーンと入れます!キレイな彩り!

 

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豆腐も豪快に。

 

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煮詰まってきたらアクを取り除きます。
この時点で既にモツ煮としては完成しています。

 

ゴーヤは最後に!

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ゴーヤカレーで学んだ、ゴーヤが煮こまれ過ぎなように、後に投入するという教訓を
モツ煮でも活かします。

投入するのは今年最後のラストゴーヤたち。
外側がちょっと傷んでいるのはヨトウムシにかじられたから(涙)

ゴーヤくん、最後までしっかり食べてやるぜ!

 

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具材に火が通り始めたら

 

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スライスしたラストゴーヤたちを

 

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投入!味噌茶の海に緑が映える!

あともうちょっとピリ辛かんが欲しかったので
豆板醤を追加して足しました。

 

ゴーヤがなくても成り立つ味

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ゴーヤにも火が通ってきたら完成!

 

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器に盛りつけて、薄くスライスした盛りつけ用ネギをかけて完成!
あーこのネギのせが食欲を掻き立てる!

 

いざ実食!お味は・・・

はじめはモツ煮込みの濃厚な味がやってきて
後味にあのゴーヤ苦さがやってきます。

正直ゴーヤなくても良かったんじゃないかなと思うんですが(笑)
家族はバクバク食べてくれました。

モモルデシンが食欲を促進させてちょうどいい苦さのアクセントになったのかな??

 

投入するゴーヤの量は多すぎないほうがいいかもしれないですね。

 

今日の一句

”モツゴーヤ あってもなくても 成り立つよ”

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