初笑いの取れる #顔ハメ 写真年賀状 5つのポイント

先日の顔ハメ年賀状の記事を発信して以来、
「顔ハメ 年賀状」 というキーワードで当ブログを訪問される方が増えており
同志を得たような嬉しさを感じているミンチ研究員です。

 

初笑いを取れるハメ年賀とは?

けっこう世の中的なニーズが高いのかなと思いまして
2009年から続けているぼくの経験から、
笑いを取れる顔ハメ年賀状のポイントをまとめてみました。

 

①リアル顔ハメで撮る(デジタル素材に逃げない)

最近はアプリやフリー素材などで手軽に顔ハメ画像が作れてしまいます。

(出典:年賀素材感+

時間がないときにはパパッと作れていいと思うのですが
顔ハメ好き、ハメ年賀7年目のぼく的には
申し訳ないのですが邪道

というのも手軽に作れるものって、手軽にその場で消費されてしまうんですよ。
アハハーで終ってしまう。

 

けれども、現地に自ら赴き、ハマってきた顔ハメ写真は
多くの情報が詰まっていて非常に味わい深いのです。

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(2015年2月 沖縄にて。 穴がでかくてハマリが甘くイマイチですが・・・)

例えばこの顔ハメ写真。これ1枚でいろんなことが想起されるわけです。

・わざわざ沖縄まで行ったの?
・夏休みに行ったのかな?
・土産店の前でよく撮ったな
・奥さん必死に説得したんだろか

・・・etc

 

そんな複合的な情報が、顔ハメ写真にストーリー性と深みを持たせるのです。

 

 

②一生懸命とる

やっぱ笑いって、体を張ってナンボのところがあると思うんです。

 

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例えばこのピノキオ顔ハメ。2013年の5月にお台場のビーナスフォートで撮影したのですが
人通りが多すぎる中やるのはメンタル的な強さが求められます。

その恥ずかしさの壁を超えて体を張ったことが笑いを生み出すのです。

おぉ、お前はそこまでやったのかと。

 

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ちなみにこのピノキオ顔ハメ。子供用なのか、めちゃくちゃ小さい!
しんどい中腰体制で、ノリ気でない妻のご機嫌を取りながらの撮影は

ハードボイルドな修行でした。

 

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(2015年5月 広島 安佐動物園にて)

また、必ずしもジャストフィットしない穴に対して
なんとかして合わせようとする必死さも笑いを引き出します。

 

いずれにしても、こんなアホらしいことに対して
妥協せず一生懸命になれる姿勢が鑑賞者を楽しませるのです。

 

 

③ギャップのある素材

”ハマる人”と、”顔ハメ看板のテーマ” の間にギャップがあると面白さが生まれます。
具体例をご紹介していきましょう。

 

顔と体 バランスのギャップ (2009年 愛知県犬山市 リトルワールドにて)

 

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現代と平安 時代のギャップ(2012年12月宮島にて)

 

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男と女 性別のギャップ  (2011年11月 軽井沢にて)

 

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母と子 親子のギャップ  (2012年1月 福岡県 太宰府にて)

 

 

④ピッタリ ハメる

顔ハメ看板と一体になった時、それは笑いを超えて感動を引き起こします。

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ハマリ度が高い顔ハメに出会えた年は、いいことがありそうです。

 

⑤背面も撮れるとBEST

これはこの記事を書いてて気づいたのですが
顔ハメをやっている表面だけでなく、ハメ最中の裏側の様子も併せると
おもしろいと思います。

ちょっとツイッターから引用すると・・・

なんかメイキング映像を見ているようで
味わい深いですよね。

 

 

この裏側を撮影する試みは来年以降チャレンジして見ようと思います。

 


以上、ぼくの主観でしたが
初笑いの取れる年賀状のポイントをお届けしました。

てか初笑いに限定しなくてもいいな・・・

 

顔ハメ年賀状を検討中の方は、
デジタル素材に逃げず
是非アナログのリアル顔ハメにハマることをおすすめします。

 

今日の一句

 

”リアルには 笑いの神様 宿ります”

 

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