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最近のマラソンエントリー費は高いうえにすぐ埋まる!
実はぼくは学生時代からフルマラソンを走るランナーでした。
毎年つくばマラソンに出場していたのですが
東京マラソン以降の本格的なマラソンブームがやってきて
おかしなことになっちゃったんです。
具体的には
①エントリー費用が高騰
ぼくが学生時代の頃は3,000-3,500円くらいだったと思うのですが
今はなんと7,000円!10年もたたないうちに2倍っておかしいでしょ。
②定員がすぐ埋まる
学生の頃は夏休み明けても申し込みが可能なくらい
定員に余裕があったのですが
いまやエントリー開始から30分で締め切り。
始めのころはなんとか食らいついて申し込んでいたのですが
だんだん面倒くさくなってきました。
上記はつくばマラソンの事例ですが
他の大会を見ても同様の傾向があるように思います。
インターネットでは申し込めないマラソン大会
しかし、通勤途中に見かける、荒川区の掲示板をふと見ると・・・
荒川リバーサイドマラソンなる大会が!
しかも参加料安っ!
一般:1,000円
小中学生:300円
第24回と東京マラソンより全然歴史あるし。
ただしこの大会、どうやらネットから申し込むことができない。
ためしにスポーツエントリー等各種サイトから検索してみたけど出てこない!
こ、これはすごい穴場の大会を発見してしまったのかもしれない。。。
アナログでハードルが高い申込方法
一体どうやって申し込むんだ?と荒川区のHPを見てみると
申込方法
所定の申込書に必要事項をご記入の上、参加費を添えて下記の場所でお申し込みください。
- 荒川区スポーツ振興課
住所:荒川区荒川2-2-3 荒川区役所3階
電話:3802-4589
時間:土曜・日曜・祝日を除く 午前8時30分から午後5時15分
- 荒川総合スポーツセンター
住所:荒川区南千住6-45-5
電話:3802-3901
時間:毎日午前8時から午後8時
- あらかわ遊園スポーツハウス
住所:荒川区西尾久8-3-1
電話:3800-7333
時間:午前9時から午後8時直接お越しになれない場合は、郵送でのお申込みも受け付けています。
現金書留の封筒に、参加費・申込書・82円切手を貼った返信用封筒を入れてお送りください。受付後、ゼッケン引換証をお送りいたします。郵送先
〒116-8501
荒川区荒川2-2-3 荒川区スポーツ振興課 宛
第24回荒川リバーサイドマラソン要項・申込書(PDF:179KB)
平日の荒川区役所は仕事でムリ。
休日となると荒川総合スポーツセンターか荒川遊園まで行かなければならぬ模様。
直接が無理な場合は現金書留。
webエントリーに慣れ切ってしまったぼくにとって
これは超絶めんどくさい!
そんなこんなでグダグダしていたら
あっという間に締切日近くなったので
重い腰を上げて荒川総合スポーツセンターに行ってきました。
荒川総合スポーツセンターにてあっという間にエントリー完了
自転車を漕ぐこと約20分、荒川総合スポーツセンターに到着。
1F総合受付で、参加費1,000円と申込書を提出してエントリー完了。
こんな感じのシンプルなコースマップ案内・注意事項1枚をもらいました。
余分な案内を極力排除した結果
1,000円という格安のエントリー費を実現できているわけですな。
ナイス荒川区。
当初面倒かなと思ったのですが
よくよく考えてみれば、荒川区関係者を主対象者にした大会なので
全国に対応できるWEBエントリーは不要。
それにこの適度なハードル感があることで
申込開始から一瞬で定員オーバーになることを防いでいるのだと考えると
なかなかいい申込体制です。
定員状況を聞くと、9/26時点でまだ余裕はあるとのことです。
ちなみに荒川区外の方でも400人の定員枠が確保されています。
多分区外でこの情報知っている人少ないと思うので
最近のマラソンエントリー事情に辟易している方はレッツトライ。
元々は千住製繊所だったらしい
せっかく来たのでセンター内をプラプラしていると
こんな掲示が。
なんじゃこの建物は??
この荒川総合スポーツセンターができる前は、羊毛を製造する工場だったようです。
はぁー荒川区にこんな歴史ある大きな工場があったとは。
絵を見ると周りに畑や森があって今とぜんぜん違う様相です。
となりのショーケースでは、東京スタジアムというプロ野球の本拠地があったことを示す展示が。
なにげに荒川総合スポーツセンターすごいな。。。
ちなみに山内一弘氏は、ぼくの地元 広島カープにも在籍したことがあります。
屋外に建てられていた記念碑。地味に歴史あふれる荒川区。深いですなぁ。
というわけで、このコスパに優れた荒川リバーサイドマラソンに向けて
練習しようとおもいます。
今日の一句
”アナログの 良さが滲み出る 荒川区”
【下見】荒川リバーサイドマラソンのコースはケーズデンキが心の支え
11/10 上位入賞するためのタイムを分析!
【分析】荒川リバーサイドマラソンで上位20位に入る目安を2014年の記録を元に算出してみた。10km男子編
11/15 疲労困憊の中
速攻で書き上げたイベントレポ【イベントレポ】第24回荒川リバーサイドマラソンは荒川区民パワーを感じる良大会だった。
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