【ほんまかいな】ゴーヤにきな粉をかけると本当に苦味が消えるのか試してみた。

味博士より興味深いツイートが

今年の夏、ツイッターでゴーヤを検索していると、ある興味深いツイートが。

 

ゴーヤにきな粉を混ぜると苦味が消えるだと!
ほんまかいな!?

ホスファチジン酸って聞いたことないよ!

 

と驚いたのですが、ちょっと試してみたいという衝動に駆られました。

 

しかし我が家にはきな粉がないため、すぐに試すことはできず、ゴーヤシーズンを終えてしまったのですが

先日市ヶ谷でゴーヤを購入したこともあり、きなこも入手して試してみることにしました。

 

 

ゴーヤジュースで試す

というわけで早速実験!

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中途半端に残ったゴーヤをジュースにして検証してみます。

 

苦味をより感じるため中のワタは抜く

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ふだんはワタごと食べるぼくですが、苦味をダイレクトに感じられるよう今回は抜きました。

 

 

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余計な味が入らないよう、今回は水だけでミキシング。

 

 

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なんか緑のビールのようになりました。
味はやっぱり苦いです。ゴーヤを食べ慣れたぼくにとってはイケそうな味でしたが、苦いの苦手な妻の評価はやはり苦い!でした。

きな粉を投入

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先ほど作ったゴーヤジュースにきな粉を投入します。全部入れるときな粉の味になってしまうので程々に。

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ミキシングしたものがコチラ。
味は・・・たしかに苦味は和らいだけど、飲みにくい。きな粉を入れすぎてしまったか??

一方妻に飲ませてみると・・・

苦くないけど、マズイ!

さすが江戸っ子。歯に衣を着せない評価(汗)

しかしこれでは味博士へのメンツが立たぬ!どうすればいいんじゃー!

混ぜるのではなく、付けてみる

あらためて、味博士のツイートを見てみると、きな粉をかけると書いてある。

そうか、先走って混ぜてしまったのがいけなかったのか。ハヤトチリしてしまったぜぃ。

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ということで薄切りししたゴーヤ同士で比較してみる。

が、きな粉側はつけすぎてしまったことで、ほとんどきな粉の味しかしない!
これじゃあ検証したことにならない。

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そこで、クラッカーでクリームーチーズを救うがごとく、ほんのちょっと軽くつける感じで食べてみると・・・

おぉ確かにゴーヤの苦味を感じないゾ!

しゃらくさいので豪快に付けてみる

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もっと豪快に検証してみようと思い、イモ判を押すがごとく、ゴーヤをきな粉に押し付ける!
no title
なんか顔っぽくなったゾ。

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豪快にかじる!うむ、苦くないっ、このまま食えるぞ!

 

砂糖も入れててさらに食べやすく

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ただ味が物足りなくなってきたので、砂糖もさらに混ぜあわせてみます!

 

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おおっこりゃーばくばくイケるぞ!あっという間に完食。

すごいな~きな粉のホスファチジン酸とやら!
ちなみにゴーヤを生でバナナ感覚でかぶりついたのは今回が初めてです(笑)

 

来年の夏は、とれたてのゴーヤをきな粉砂糖で豪快に頂くのもアリかも。他のレシピにも色々応用できそうですな。

 

この組み合わせを発見した味博士、すごいわ。

 

今日の一句

きな粉かけ バナナのごとく 食べまくる”

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