目次
参加動機
どういう写真をとるとユーザの心に残る写真をとれるかという内容。
ぼくのカメラは愛器RX100!
とてもキレイに撮れるのですが、オートで撮影することが多く
まだまだポテンシャルを引き出せていないなぁと思ったのが参加の理由です。
内容はかなり濃い高度な内容が多かったのですが
①写真そのものをうまく撮影するためのテクニック
②写真を通していかに筆者の感情を読者に伝えられるかというマインド的なもの
という内容に大別されるのかなと僕なりに解釈しました。
正直書きながら消化中ですので、まちがっていたらゴメンナサイ!
登壇者つるたまさんのプロフィール
元プロレス雑誌のカメラマンという経歴が非常にユニークですね。
レスラーってすごい動き回るし、下手したら椅子とか投げられそうなので
撮るの大変そうだなぁと想像しちゃいました。
というわけでぼくの解釈で記事を構成していきます。
①テクニック編
フランスパンを美味しそうにとるためには?
A:単体をいかにキレイにとることにこだわりがちだが、お店や定員さんとセットで撮ると伝わる
料理写真
明るい写真が美味しそうに見える。
露出補正+1がいい。
初心者が上手な写真を簡単に撮るコツ
コンパクトカメラなら真ん中。
高倍率の場合はちょいズームがいい。
広角で撮る場合
視覚誘導線を意識すると空間が広く見える。
・・・おぉこれは意識していなかった!ぼくは広角撮影が大好きなのでとても参考になりました。
対象物と背景の関係
対象を撮影する際は、背景も考える。
対象物に対して背景の色が多すぎると写真で伝えたい事がボケる。
背景白・黒の違い
背景食を変えるだけで、対象物の印象が全く変わる。
②マインド編
世の中に、写真をキレイに撮る方法は多く溢れているのですが
どのようなマインド・心掛けで撮るのが良いかというのは聞いたことがなく新鮮でした。
ブログを通じて対象物をどのように読者に伝えたいのか?
ここを強く意識することが重要であり、
ボカすとか露出補正等のテクニックはその後についてくるもの
なのかなと思いました。
ぼくの場合ですと
ひとまず対象物をうる覚えのテクニックでパシャパシャ撮りまくるのが今のスタイルなのですが
今回の話を聴いて、全然不足していることに気付かされました。
例えば
・ゴーヤレシピの記事だと
彩り豊かに撮れればいいかな位にしか考えていなかったのですが
辛いのか・甘いのか・ジューシーなのか・熱いのか・冷たいのか
恐怖・獰猛さ・怒り
といった段階まで掘り下げて考えたあと
撮影テクニックを検討する手順を踏んだほうがいいと思いました。
これは習得が大変そうだ・・・
いやはやプロのカメラマンってすごいなぁと感じたセッションでした。
今日の一句
”パシャパシャシャ だけでは未熟 カメラ道”
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