前回反省点と準備物
前回つくったゴーヤカレーが家族から好評だったので
反省をもとに再度つくってみることにしました。
前回の反省
・ゴーヤのゴツゴツ感 食感を感じたい
・ルーにこだわり
・たまねぎは細かく刻む
・放置してカビさせない(苦笑)
前回だいぶ煮込んでしまったためか
ゴーヤがホヤホヤに柔らかくなってしまいました。
これはこれで美味しいのですが、個人的に
ゴーヤの食感も楽しみたいなと。
またルーは前回適当にチョイスしたのですが
今回はまいばすけっとで一番高く売られていた
新発売のグリコのZEPPINを使ってみることにしました。
惹きつけられる迫力あるパッケージ。299円(税込)
裏面記載の基本レシピ
今回準備した材料は下記の通り。
・ゴーヤ 460g
・豚肉 400g
・たまねぎ 1玉
・トマトの缶詰 1缶
・かつおぶし 適量
・ZEPPINカレールー 1箱
たまねぎを炒める
たまねぎを細かくミジン切りします。
前回はザク切りだったのですが、細かく刻んだほうがあまみが出やすいと考えました。
フライパンにオリーブオイルを敷き、
飴色になるまで炒めます。
うーんいい色!
豚肉を炒める
続いて豚肉。
OKストアはいい肉が安くて幸せです。
たまねぎと一緒に炒め、火が通ったら
煮込み用の鍋に投入します。
前工程でわざわざフライパンで炒めたのは
たまねぎをじっくり丁寧に炒めてうまみを引き出したかったからです。
なにげにこだわってます。ムフつ
トマト投入で色彩鮮やか
続いてトマトの缶詰を投入。
一気に具材の彩りが豊かになります。
かつおぶしベースのダシを投入。
通常は水を投入するのですが、今回はこだわってかつおぶしベースのダシ汁を入れてみることにしました。
たぶんそのほうが味に深みが生まれるのではないかと。
これは、群馬旅行で食した真心(まこと)さんの
ゴーヤカレーつけ汁そばから着想を得ました。
かつおぶし7gを計量(ちょっとケチったかも)
沸騰したお湯900mlに投入し
ぐつぐつ煮出します。
煮だしたら、先ほどの煮込み用鍋に注ぎます。
安心してください。濾してますから!
投入したら煮込みを開始します。
ゴーヤ460gを投入
前回同様、ゴーヤをふんだんに使います。
こういった豪快な使い方ができるのが、自家栽培のメリットですね。
ゴーヤの食感を重視すべく、ちょっと厚めに切りました。1cm-1.5cm
鍋に投入する前に、軽く炒めておきます。
具材がある程度煮こまれてきたら、ゴーヤを投入。
鮮やかな緑と赤のコントラスト!
美しい。
ZEPPINルーを投入
いったん火をとめて、ZEPPINカレールーを投入。
この混ぜあわせる瞬間、好きです。
艷やか!
フタをしてしばらく置きます。
実食!
見よ!このゴーヤのゴツゴツ感を!
トマト缶をまるまる使ったので、全体的にやや赤みがかっています。
気になるお味は・・・
はぁぁあん、うまい!
前回より味に深みが増しています。
たまねぎを丁寧に切ったのと、だし汁を取る手間をとった甲斐がありました。
そしてゴーヤの苦味成分モモルデシンが、後味で効いてきます。
辛さと苦さで食が進む進む。
8人前を5人で食べたのですが
残ったのは1人分だけでした。
ゴーヤの食感については
もう少し固くても良かったかと。
事前炒めは不要かもしれませんね。
来年は豊富に取れるゴーヤを武器に
露天でも出そうかな。ちょっと売れる自信ありのうまさです。
是非おためしを。
今日の一句
”丁寧な 工程生み出す 味深さ”
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