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レシピ開発が面白くなってきた
最近のゴーヤ研ですが、先日初めてゴーヤレシピを監修し、第三者に喜んで頂いたことをきっかけに、レシピ開発の意欲が高まってきました。
これまで色々作ってみた感覚では、脂っこいものとゴーヤが相性がいいということ。
先月宇都宮に行く機会もあったので、今回は餃子をゴーヤ化してみます。
ゴーヤ餃子に必要な食材
今回作るのは大人6人+幼児1人分。ざっと必要なものは下記のとおりです。
- 豚ひき肉:500g
- エリンギ:1パック
- ゴーヤ:1.5本
- 餃子の皮:通常サイズ 80枚程度
- にんにく:適量
- ショウガ:適量
- 塩コショウ:適量
キャベツやニラを使う代わりに、ゴーヤを使うわけです。
①ゴーヤの下準備を行う
ワタは捨てずに活用する
まずゴーヤのワタをほじくり出しましょう。
ワタは捨てずにみじん切りにして餃子のアンにしちゃいます。なので種だけ抜いておきましょう。
ワタにはビタミンCが豊富ですので、美容にいいですよ◎
ゴーヤはスライスしてみじん切りにする
ゴーヤはみじん切りにしてひき肉と混ぜるのですが、粒がデカいと食感が悪くなりそうですので、いったんスライサーを使って厚さ1mm程度に切っておきます。
ちなみにスライサーは貝印の関孫六シリーズがおススメです。めちゃんこスパスパ切れます。キャベツの千切りにも使えるZE。
薄くスライスしたゴーヤをみじん切りにします。どうでしょう?ムラなく均一じゃないですか??
②豚ひき肉・具材・ゴーヤを混ぜる
豚のひき肉にみじん切りにしたエリンギ、ゴーヤ、ワタを投入します。
ゴーヤの緑が鮮やかでめちゃくちゃ美味しそうですね!(まだ食えないけど・・・)
ニンニク、ショウガ、塩コショウを加えながらかき混ぜれは餃子アンの出来上がりです。
③餃子を包む
実は私、餃子を作るのって超久々なんですよね。下手したら小学生時代までさかのぼるかも・・・。
いつも食べてる餃子はもう完成形なので、食育という観点からも息子と一緒に餃子を作ることにしました。
けっこう楽しんでくれるので、子供とやるのおススメです。
ゴーヤがふんだんに入ったアンを皮に乗せ
包んで完成。超久々の割には綺麗に包めました。宇都宮のDNAが少し流れているのかもしれない・・・。
④フライパンで焼く
まぁ後は焼くだけなので特に記事に書くまでもないんですが
皮を通じて見えるゴーヤの緑が愛おしいです。おいしくな~れ!
そして完成!あぁぁぁビールにめちゃ合いそう!!
ゴーヤ餃子の感想
ゴーヤ嫌いの子供でも爆食する
息子は餃子は好きです。が、父親がゴーヤ研代表であるにも関わらずゴーヤは嫌い。
そんな息子にゴーヤ餃子を投入すると・・・・
フツーに爆食してる!!
薄切りスライス&みじん切りにしたことによってゴーヤが入っているとは気づいていないようです。ひょひょひょ・・・!
ビールにめちゃくちゃ合う
次に大人の感想ですが、まぁビールとよく合うこと!
元々餃子とビールの相性は抜群ですが、苦いゴーヤが加わることでより親和性が高くなっています。
こちらが断面図。豚ひき肉のジューシーなうまみとゴーヤの苦味が上手に融合しています。
まとめ
ゴーヤは天然のインシュリンとも呼ばれ、血糖値を下げる効果があります。ビールや餃子が好きだけど糖尿病の疑いがある方は、是非ゴーヤ餃子作ってみてください。
子供もきっと喜びますよ!
今日試作したゴーヤ餃子
美味でした。
もうちょい改良すれば、宇都宮のギョウザ屋さんに売り込めるかなぁ。 pic.twitter.com/EMROpybBC2
— ベランダゴーヤ研究所の人 (@peterminced) 2018年2月24日
今日の一句
”血糖値 下げちゃう魔法の 餃子かな”
貝印 kai 関孫六 ワイドキャベツスライサー ( ガード付き ) DH-3304
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