9月はとてつもない量が採れた
8月も十分収獲できていましたが、
9月はそれをさらに上回る62個を収獲できました。
累計137個となり、ベランダで100個収獲という目標値は
あっけなく達成。
事前の見込み通り、終盤にかけてスパートがかかるようです。
日別収穫数・重量推移
次に日別収穫数と平均重量推移です。
9月上旬の収獲ペースはどんどん上がり
9/20は1日で11個も収獲。
快調に飛ばしていましたが、以降は気温低下により一気にペースダウン。
葉っぱも急速に枯れ始め、お別れの時が近づいていることを予感させます。
1個あたりの平均重量は8月まで減少傾向でしたが
下げ止まりました。
9/30現在の累計平均は171gで、市販のものよりはやや軽めです。
気温の低下により水奴隷からちょっと解放
こちらが気温と液肥補充量の推移。
9月に入って気温が落ち着き始め
給水間隔が広がりました。
今までのデータと俯瞰してみると
8月上旬の異常さが分かります。
ここだけ最高気温と給水頻度が際立ってますから・・・。
人工授粉はほとんどしなかったが多く採れた。
当研究所では人工授粉を推奨していますが
このように9月は人工授粉数が落ちました。
理由は
・ゴーヤがベランダ外に進出して手が届かなくなった。
・大雨・長雨が続き、受粉作業ができない日が続いた
からです。
しかしそれでも大量に収穫できたということは
虫達がやってきて受粉してくれたのでしょう。
スーパームーン当日にはこんなお客さんも来てましたし。
ご近所の虫達に当ベランダゴーヤがイイ
と口コミが広がったのかな?
すっかり衰退してしまったゴーヤくん
8月末時と比較するとすっかり勢いが落ちてしまったゴーヤくん。
そのギャップに戸惑ってます。
あと10個位小さな実がなっていますが
肥大するペースは遅くなってます。
10月どこまで粘れるか?
緑のカーテンとしての役割はなくなり
見栄えも悪くなってしまいましたが
さっさと片付けず
最後までゴーヤくんに付き合おうと思います。
今日の一句
”急速に 老いるゴーヤに 袖濡らす”
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