【罠】まだ借上げ社宅に住んでるの? 気をつけないと社畜街道一直線だよ。

ホワイト企業は住宅補助が手厚い

先月末にてとあるホワイト企業を退職したのですが、福利厚生がすごかったんですよ。

一番たまげたのは住宅手当。

 

賃貸に住んでる人は、最大 1.4万円 の家賃補助がもらえたんです。

東京に転勤前の名古屋時代、ぼくは築30年以上の木造アパート(最寄駅:金山駅)に 4.8万円 で住んでいたのですが

家賃補助を加味すると実質 3.4万円 ! 割合にして30%も負担が軽くなっていたわけです。

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▲名古屋時代の住居さつき荘。途中から飲食店ができてすげぇゴキブリに苦しめられた(笑

 

固定費は極力下げようと思って安い木造アパートを選択したのですが、

補助によってさらに固定費が下がり、貯蓄体質の強い家計基盤を築くことができました。

 

 

会社都合転勤だともっとスゴイ!

でもね、こんなのまだ序の口クラス。

会社都合の転勤だと、借上げ社宅になってハンパなくパワーアップ!

 

ぼくは2012年の春に、名古屋 → 東京 に転勤となったのですが

会社都合の転勤だったため、家賃は 9万円 までなら会社が借り上げてくれることに。

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▲当時住んでた新築物件。ここで新築バージンを失いました。

 

9万円!? なにそれ、名古屋時代の家賃の 約2倍 じゃん!

会社大丈夫なのか!?

 

名古屋にて質素倹約体質を磨き上げていたぼくは、あまりにも手厚すぎる内容にタマゲてしまいました。

転勤者が増え過ぎたら会社つぶれちゃうんじゃねーか??

 

 

世帯を持つとハイパー手厚くなる

で、さらに続きがあって、2013年に結婚したんですけど

会社都合で転勤した上に、世帯を持つと 最大13万円 まで借り上げ。(自己負担は2万円ちょい)

もうなんなのッて感じ。

 

 

名古屋で質素倹約に励んでいた自分が霞んじゃう額 ですわ。

これはあまりにも もらい過ぎている。この水準に 慣れきってしまうと後が怖い と危機感を抱いたぼくは

 

あえて上限の水準を下げ、埼玉県川口駅から徒歩15分の9.7万円の物件を選択しました。

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▲当時住んでいたシャーメゾン物件

 

あえて下げたと言ってもいい金額ですが・・・。

金銭感覚がおかしくなっちゃいますね。

 

 

待機児童問題で住宅補助を自主的に切る

しかし息子が産まれ、保育園の待機児童問題(川口市は倍率がハンパない!)に直面。

 

保育園に入りやすい東京都荒川区に自主的に引っ越した2015年春をもって

手厚すぎる住宅補助の旅は終了することになりました。

 

▼参考記事

【意外!】まだ待機児童で消耗してるの?荒川区は、東京で共働き子育てしやすい街 いつの間にかNo1だった!

 

せっかく恩恵を受けていた社宅特典を失うのはモッタイナイという思いと同時に、なんだかホッとしたのを覚えています。

 

 

一番精神的に充足していたのは・・・・

とまぁ、会社の住宅補助をひと通り味わってきたわけですが、一番しっかり生きてたなぁと思うのは

名古屋時代。

 

日々いかに固定費を減らして収支を増やすか、試行錯誤を重ねる日々はとても充足していました。

例えるなら、自転車のペダルをちゃんと自分の足でこいでる感じ。

(出典:Neverまとめ

 

逆に家賃のほとんどが補助されていた 東京&埼玉の借上げ社宅時代は なんか自立していない感じでフワフワ してました。

お金の使い方もちょっと雑 になってましたね。

 

 

過剰な補助は、自立心を妨げる

借上げ社宅のほうが金銭的に一番恵まれているはずのなのに、充足感が少なかったのは何故なのか?

不思議ですよね。(ぼくだけ?)

 

で、自分なりに考えたんですけど、補助が手厚すぎると依存心が肥大して、自立心が小さくなっちゃうのかなって。

 

今回の場合だと、会社に所属してる限りは住宅関係はずっと安泰じゃー! って丸投げ状態になるわけです。

 

同じようなことが 補助金頼みの農業や、箱モノ事業においても言えるような気がします。玄米アミノ酸

 

 

 

 

 

 

(出典:農業情報ニュースレター

 

いつまでたっても改善しない。赤字垂れ流し。

 

 

借上げ社宅に安住しつづけると社畜になる。

で、怖いなと思うのが手厚い補助に依存し続けてしまうと、社畜街道を突き進むハメになるんじゃないかと。

具体的には下記のフロー。

 

①借上げ社宅で家賃がありえない位浮く

②浮いた家賃分をどこかで浪費するようになる

③それが当たり前になる

④借上げ社宅なしでは立ちゆかない家計になる。

⑤社宅から出されないように会社にしがみつこうとする

 

 

一度上げてしまった生活水準は、所得が減少してもなかなか下げられない。

という苦しい現象は、学問的にも裏付けがあって

経済学では ラチェット効果 と定義されています。

 

ボルトを一方向に回し続ける(逆方向は不可)ラチェットレンチ が名前の由来かと。

(出典:電動資材ネット通販watanabe

 

 

借上げ社宅に住み続ける猛者の傾向

新卒入社以来ずっと借上げ社宅に住んできたオジサン達はモレなく身動きができなくなってる社畜でした。

うちの上司なんて 50代で役員なのに、未だに借上げ社宅 でしたからね。どんだけ吸い尽くしてきたんだよ・・・。

しかも浮いたお金でお気に入りの子分たちと週4ペースで飲みに行き、お代はなんとワリカン。

お金あるんだから出してあげましょうよソコ・・・。

 

まとめ

一見ありがたい 手厚すぎる住宅補助 は、社畜化を進め、個人の自立を妨げる【罠】であると思います。

これから補助を受ける予定の方、社宅在住の方 副作用にご注意を!

 

 

 

今日の一句

”厚すぎる 補助は 社畜の第一歩”

 

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