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【これは秀逸】先を見越して1,000円ちょっとで自動給水装置をDIYしてみた。

日々増加する水の消費量

だんだんゴーヤが成長するにつれて心配になっていくるのが
水の消費量。

日に日にハイポニカ液肥の消費量が多くなってくることを
実感しています。

DSC00667

そしてまだ先ですが8月お盆休みは
東京⇒広島へ帰省するため
1週間弱は給水できない状態。

給水できないことは、水耕栽培にとって死を意味します。

8月の一番ゴーヤにとって盛りの時期に枯らしてしまうのはあまりにも無念。

ということで先を見越して自動給水装置をDIYしてみました。

緑のカーテンフォーラムよりノウハウを教えてもらう

制作にあたって参考にしたのは、2010年に参加した緑のカーテンフォーラム(山梨県)にて紹介されていた手法。
5年越しでこの時の経験が役立つとは・・・。

H22緑のカーテンフォーラム

主催者のひとつ、山梨環境カウンセラー協会の方が
考案された自動給水装置。(定水位調整装置)
が思わず唸るほど秀逸なんです。
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この装置が優れているのは

  • シンプル
  • 資材を安価に調達できる

ということ。

しくみは下記のとおりです。(gifアニメ)
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ベランダ用にダウンサイズ化

この秀逸な山梨環境カウンセラー協会方式の給水装置を
ベランダ水耕栽培用に小型化してみました。

ノズルはボールペンの軸を流用

まずノズルに使用するのは
ゼブラのprefill S1A7-MZ

prefill2
サイズ感、ノズルの透明感がちょうどいいのです。

浮きは小型ペットボトルを使用

DSC00671
外側の容器は500MLの適当なペットボトル
_SL1500_
内側の浮きは、

 カルピス 届く強さの乳酸菌
容量は200ML。
コンビニで調達しました。

まぁ外側のペットボトルに入れば問題無いと思います。

 

ノズル固定キャップを作る

ノズルの大きさをペットボトルのフタに転写。

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結構テキトーです(笑)

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ドライバーでごりごり穴を開けます。

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綺麗に開けられる道具をお持ちなら、それを使ったほうが良いと思います・・・苦笑

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ノズルのネジ部分をキャップに差し込んだら

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フタを挟み込んでノズルをセット。
ゴムパッキンを挟んでおくと尚良しです。

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横から見るとこんな感じ
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中のパーツは要らないのでむりやり引き抜きます。
ゼブラの人もまさかこんな風に使われるとは思ってもみなかったでしょう。。。。
ゴメンナサイ。
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作業していると、時々邪魔が入ります(笑)

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ノズルとチューブを接続する

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ノズルと給水ホース(というかチューブ)を接続します。

内径8mmのものがちょうどこのゼブラ prefillにジャストフィットします。

ホームセンターならたいてい何処でも売っているでしょう。

水漏れしないよう、タカギのホースバンドでしっかりと締めます。

 

給水タンクと接続する

 次に給水タンク側と接続し
きちんと動作するかチェックです。

 

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内側の浮きペットボトルには、フタに適当なウレタンフォームを貼り付けています。

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浮きが上がっていない時は、ノズルより水が流れます。

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浮きが上がると、ノズルがウレタンフォームで密閉され、水流がピタっと止まります。

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水流の勢いなどもあるので、実際は微調整を何回か行いました。

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液肥槽に装置を差し込む

動作確認ができたので、このように液肥槽に穴をあけてはめ込みます。

DSC00698

給水タンクは液肥槽よりも高い位置に配置します。じゃないと流れ落ちないので・・・・。

エアコンの室外機が ちょうどいい感じに役立ちました。

給水タンクはタンゲ化学工業性がBEST!

ちなみに給水タンクは、色々調べた結果、タンゲ化学工業製を選択

選んだ理由は下記3点

  • 給水ノズルがある
  • 24Lと大容量(他は大きくても18~20L)
  • 値段がこなれていた(近くの島忠で880円)

ポリタンク業界も奥が深いですね。

まとめ

とまぁこんなかんじで
1,000円ちょっとで自動給水装置を作ることが出来ました◎

日々のハイポニカ液肥の消費量をモニタリングし、8月の帰省に備えたいと思います!

今日の一句

”山梨の カウンセラーは 発明家”

 

めんどくさい方・管理されている鉢が多い方は下記電動タイプもあります。けっこう本格的です◎

 

▼栽培ノウハウを体系的にまとめてみました。

【超初心者向け】ベランダのゴーヤ水耕栽培で100個以上収穫を狙う人に書いた育て方まとめ

2017.05.28

 

▼タンクへの給水を劇的に楽にするアイテム

【脱!水奴隷】10mで2kgを切るタカギのホース、オーロラ NANO はベランダ農業のマストアイテム #RM110FJ

2016.03.07

 

 

14 件のコメント

  • はじめまして
    質問があります。
    給水タンクとチューブはどういう仕組みで水が流れるようになっているのでしょうか?
    ただ高くするだけでは流れないですよね?
    宜しくお願いします。

      • 早速のご回答ありがとうございます。
        理屈はわかるのですが
        最初に水を流す時コツがあるのでしょうか?
        なかなかうまく流れません。

        • コツとしてはチューブ内部に十分水を行き渡らせる必要があります。

          方法としては
          *一度チューブ全体を水につける
          *注射器などで吸い出す
          *口で吸い出す

          といったやり方があります。ぼくはめんどくさいので口で吸い出してます笑

  • ありがとうございます。注射器でうまくいきました。重ね重ね質問で申し訳ないのですが、ウレタンフォームでうまく水が止まりません。どのようなものを使えば良いのでしょうか?

    • お返事遅くなりました!

      ノズルが接触した際にそれを包み込む、絶妙な柔らかさが求められるんですよね。
      ぼくの場合は東急ハンズにいって程よい弾力のスポンジフォームを見つけて使いました。

      100均でも見つかるかもしれませんね。

    • 5mm前後あれば大丈夫だと思いますが、ノズルとの相性もあるので現物を持参されることをおススメします!

  • こんにちは!
    参考にさせていただいております。

    質問なのですが、ポリタンクの給水ノズルとホースの接続はどのようになっているのでしょうか?
    加工や固定は行っていますか?
    よろしくお願いいたします。

  • なんとか装置が完成しました。
    どうもありがとうございました。
    今後も更新楽しみにしています!

  • 担任する支援の子ども達と、中山間地域の小学校で、プランターを使った底面給水養液栽培にて、昨年秋からイチゴなどを育て、本年度はトマトなどを育てています。育てた野菜の一部は、学習の一環として販売をして、売り上げで子ども達の希望する物を購入すべく取り組んでいます。
    栽培の管理としてこのページを参考に、自動給液装置をプランターの外側に、塩ビパイプでつなぎ栽培のをしています。
    今年の12月に特別支援学校・学級のバザーがあり、その際にこの装置を付きのプランターとプランターに育ててレタスなどと販売することを考えています。また、11月に、児童の発明発見展にも出品の予定です。
    そこで、この装置の特許などございましたら、ご承諾をいただきたくご連絡いたしました。また、山梨環境サークル協会の方のご連絡先がわかりましたら教えてください。
    長くなりましたが、ご連絡お願いします。

    • コメントありがとうございます。弊記事がお役に立ててよかったです。そして素晴らしい取り組みですね!
      特許の件ですが、特に私の方では取得しておりませんので問題ございません。
      また、本装置の元案を考案されたのは
      山梨環境カウンセラー協会・事務局長 のJ様です。(2010年当時)
      メールアドレス等個人情報は本コメント欄で記載するのはふさわしくないため、ご記載されたメールアドレスに直接送らせていただきますね。

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