実がなる余力はもうない
あさひロスならぬ、ゴーヤロスになっているミンチ研究員です。
最近のゴーヤはこの通り。
実がなることもなく、わずかな若葉を残すのみとなりました。
ただ、若葉部分はまだまだ元気で、気温さえ戻れば息を吹き返しそうな感じ。
といってもベランダ部分を温室化する資金もないので、撤収することにしました。
息子もちょっと寂しそうです。
ゴーヤ水を採るため根元から60cmあたりを切断!
さらばじゃ!半年間ありがとう。断腸の思いでハサミをいれます。
それにしても太い!
この茎を通って、140個以上のゴーヤたちが実っていったと思うと
感慨深いものがあります。それにしても立派な導管。
市場価格が高いゴーヤ水
切断した茎の先にペットボトルを差し込みます。
こうすることでゴーヤ水なるものが採れるそうです。
なんでも化粧水・トリートメントとして使えるんだとか。
容量:150ml
価格:税込2,592円
なかなかいい値段しますね。。。
内製で販売できたら熱いなぁ!
根は相変わらずモッサモサ
ゴーヤ水を抽出するだけの役割となった根。
相変わらずの量ですが、全盛期に比べて根のハリ・コシが弱くなっていました。
最後、ゴーヤ水をがんばって絞り出してくれ!
ネットを撤収
来年用にネットと茎を分離しようという考えが脳裏をよぎったのですが
あまりにも大変そうなのでまとめて処分することに。
ちなみにネットの固定方法は、養生テープをぐるぐる巻きにするという荒業。
これでよく支えられたなぁと思います。
来年はもうちょっと工夫しよう。
大きなポリ袋にゴソっと入れます。
なんかあっという間に片付いてしまったなぁ。
かなりスッキリしたベランダ外観
最後、地面に散らかった枯れ葉を掃き掃除して完了。
これが地味に大変な作業。
ベランダゴーヤは育てるだけじゃなく、撤収のことも考えないといけないな。。。
来年に向けた反省としよう。
ポリタンク内の清掃も完了。ネットもすべて回収して
随分とスッキリしました。
道から見た外観。
ゴーヤがあった面影は全くナッシング!
シーズンが終ってしまったんだなぁと痛感しましたよ。
ゴーヤくん、また会おう。
今日の一句
”網取りて ゴウヤの面影 消失ス”
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