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春、桜の季節に京都へ行く
桜の満開の時期も過ぎ、散り始めとなっているこの頃、京都好きの妻の家族とともに、京都に行ってきました。
いつも1人でフラフラぶらり旅をするのが好きなぼくですが、果たして適応できるのだろうか・・・
(東京駅ホームで見かけたE-7型 かがやき。むしろこれに乗ってみたい)
平安神宮の駐車場は迷わない
京都駅からはレンタカーを借りて移動。
第1目的地、平安神宮の地下駐車場の様子。
F-10というエリアを示す看板とは別に、ライオンのイラストが。
文字よりも図柄のほうが頭に残りやすい。
広い駐車場に停めて戻って来た時 アレどこに止めたっけ? 現象を防ぐ工夫ですな!
これは面白い。
まぶしすぎる平安神宮
天候に恵まれましたが、地表が白砂利だけあって、めちゃくちゃ眩しい!
サングラス持ってきたほうがいいな・・・
ただ、写真はライティング効果もあってか非常に明るく綺麗に撮れます。
しだれ桜はいい感じ
ソメイヨシノよりも開花時期が少し遅れているしだれ桜。
僕らが行った4/9時点では調度良かったです。
平安神宮で見かけた変なもの
ちょっと目に止まったものを備忘録的にご紹介。
日本最古の電車
ゼネラル・エレクトリック社(アメリカ)製。なんかサンフランシスコの電車に通じるデザインですな。
運転席がオープン。冬寒そう・・・。
潮干狩り禁止
ふとこんな立て看板が
よく見ると
定
一、貝や魚を捕る事
一、花や木を折る事
右、境内に於いて禁ず
by平安神宮
貝がいるのか!てか掘る人いるの!?
飛行前拆除
飛行前拆除ってどういう意味なんだろ。
はじめ 控除 に見えてしまったのはふるさの納税のやりすぎ!?
要介護状態の松
やたらクネッてる松。タコ足のように枝をうねらせてます。
この松を支えるのに目視で確認できる限り、4本も支柱が!
期間限定の桜記念品ゾーン
庭園出口には期間限定の桜記念品売り場が・・・
こちらが商品ラインナップ。商魂たくましいぜ。
桜みくじ
倹約家(ケチ)なわたくしは、桜みくじにチャレンジ。
よくみると読み方は”はなみくじ”なんですな。
1回 300円。通常のおみくじ相場の 3倍 かよ!
桜みくじ開封の手順。
願い事を実際に記入するんですな。
吉凶の代わりに、咲き頃として表現されているのが風流。
- ・満開
- ・八分咲き
- ・五分咲き
- ・三分咲き
- ・咲き初む ・・・なんか書き方が独特!
- ・つぼみふくらむ
- ・つぼみ
凶だったらショックだけど、つぼみだったらなんか前向きになれますな。
だれも傷つかないおみくじ。
で、結果は・・・
3分咲き。”烏賊の甲より年の劫” というメッセージを頂きました。
ふむふむ、経験者に意見を求めよ、利益ありとな。
なんか今考えている地域おこし協力隊のことが想起されるなぁ。
ちゅうわけでこんなメッセージを書きましたよ。
ちなみに妻はこのような結果に。
”飛ぶ鳥も落とす”
撃墜されないように頑張りますw。
願い事多っ!
願い事を書いた桜みくじを併設の樹の枝に結びつけます。
薄ピンク色のおみくじで、まるで桜のような演出に。これは粋ですな。
このみんなのちからで桜を咲かせていく という仕掛けが非常に面白いなと思いました。
100円のおみくじを 300円でも買ってもらえる平安神宮のマーケティング術、すごいぜ。
今日の一句
”金出せば 桜咲くなり はなみくじ”
飛行前拆除って、中国語バージョンのREMOVE BEFORE FLIGHTタグなんでしょうかね。
カバンの持ち主は中国か台湾ぽい雰囲気の方でした。飛行前にタグを取るとは一体何用途のバッグなんでしょうね。パラシュート?