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今年のホワイトデーは3個GET！
- 昔からモテ男ではない
- 中高男子校
- 会社は女性少数な上に若い人皆無
というバレンタインとはあまり縁遠い人生を送ってきたぼくですが、今年は3個頂きました！
妻
妻の妹
妻の母
ええ、全員身内です（笑
そんなわけで、ホワイトデーのお返しを用意する必要があるわけですが
お金で買って済ませるのもなんだか味気ないと考えているぼくは、毎回手作りなのです。
今回作るのはアイスボックスクッキー
学生時代も作ったことのある白と黒の柄が入り交じるアイスボックスクッキー。
（出典：クックパッド）
これ、意外と簡単な上に美味しいんですよね。
ということで、クックパッドのレシピを参考に作ってみることにしました。
白と黒のパーツをつくる
白と黒のパーツを別々に作り
ラップで閉じて冷蔵庫で冷やした後、白と黒を合体させて作る。
というのがおおまかな流れなんですけども、手を動かしている内に、ふと ひらめき が！
いつかのテレビで見た金太郎飴の作り方を応用すれば、クッキーになにか描けるんじゃないか？？ と。
（出典：朝日新聞DIGITAL）
アンパンマンクッキーの設計図
というわけでまずは設計図を。
今回は息子に夢中の義妹・義母が喜ぶよう、息子が今夢中の アンパンマンを題材 にすることに。
単純なようで意外とむずかしそう・・・。
はたして必要かどうかは？ですが、目の前にあった醤油の入っていた空きペットボトルで、治具を製作。
アンパンマンクッキー製作の手順
ではおぼろげな記憶を頼りに、ぶっつけ本番で作ってみましょう。
①まず土台部分に白パーツを敷き詰めます。
②口部分になる黒パーツを敷きます。
口角が上がるよう、箸で調整。
③再び白パーツを敷き詰めます。
基本的にこの①~③の繰り返しですね。
でどんどんパーツを積み上げていきます。
ほっぺと鼻部分。
横から見た図。
おお、なんかそれっぽいゾ！
目のパーツ
まゆ毛パーツ。なんか重力に押されて、表情が怖いな・・・。
ズシンズシンと、最後の白パーツで塞ぐ！
アンパンマンというかはビーストって感じ。大丈夫かな・・・・
治具で円形にまとめます。
辛うじてアンパンマン・・・
いざスライス！意外とアンパンマン
冷蔵庫でしばらく冷やし、固めます。
でスライス！
おっ！意外とアンパンマンぽく仕上がってるゾ！
スライスして並べた図。
どれも１つずつ微妙に表情が違って味わい深い（笑
いざ焼入れ！
コンベクションオーブンで焼きます。
コンパクトなのに意外と本格料理ができるコスパ良製品ですゾ。
10分ほど焼いて完成！！
おおっとりあえずは様になっとる。
息子に評価を依頼
はたして作ったクッキーが第三者から見てアンパンマンと判断できるのか？
今回は息子を使ってテスト。
1才8ヶ月のイヤイヤ期まっさかりの息子は
ある意味お世辞抜きの反応が期待できる辛口コメンテータ。
どうだ！？
アンパンジャ！（アンパンマンとはまだうまく発音できない）
おおっ！アンパンマンと認識してくれたようだ。やったぜ！
しかしクッキーをよこせ！ とせがむ息子。ちょっとまだ早いんじゃないかと引き下げるも
泣きじゃくっていうことをきかない！
やむなく、1個を渡すとこの表情（笑
アンパンマンを喰らう息子。
大丈夫、新しい顔はたくさんありますぞ！
辛うじて今回はアンパンマンになりましたが
次回はもっと完成度をあげねば！
今日の一句
”ジャムおじの 気分になれる ホワイトデイ”
完成度をあげるための道具
若干味があるアンパンマンクッキーになりましたが、道具を揃えれば完成度が上がります。
これから作られる方は私の二の舞にならぬよう下記アイテムを揃えてみてください。2000円前後で揃いますよ！
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