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引っ越しでベッド→布団に
2015年に保育園の事情で埼玉県川口市→東京都荒川区に引っ越したカタオカ(@peterminced)です!
保育園事情は川口と比較して改善しましたが、居住スペースが狭くなったので、ベッド→布団に変える事に。
子供がベッドから落下する心配もなく、使わない時は畳んで空間を有効的に使えるのでいいのですが、困ったのが腰痛問題。
全くクッション性がないニトリの安い布団を使っていたため、寝ても疲れが取れない・腰が痛いという症状に悩まされていました。
評判のエアウィーヴの敷き布団を検討する
そこで当時浅田真央ちゃんがCMで宣伝していたエアウィーヴの敷き布団(商品名は四季布団)を検討したのですが、お値段が全然可愛くない!
(出典:エアウィーブHP)
子供がいるのでセミダブル×2枚を購入しようと思ったのですが、エアウィーブの敷き布団だと¥116,640×2=¥233,280!
良いベット2台くらい買えちゃうお値段だわ・・・。
コスパが圧倒的なアイリスオーヤマのエアリー
そこでエアウィーブに近い性能でお買い得な製品ないか調べたら、見つけました!アイリスオーヤマのエアリー敷き布団。
アイリスオーヤマといえば、他社が出したヒット商品を超速でパクる上に品質が高いジェネリック家電メーカーですが、寝具の世界まで手がけるとは恐るべし・・・!
価格がセミダブルで2万円台とエアウィーブの約1/4価格な上に、友人が先に買っていて高評価だった事から思い切って買ってみました。
エアリー敷き布団 ASFとSAR の違いは何か?
いざ注文する際に迷ったのが、エアリー敷き布団にはASFとSAR 2種類あること。
価格差もわずかだったので、私は生地の質が高いASF の方を注文しました。
セミダブル2枚なのでTotal費用は5万円弱でした。
購入後1.5年後のエアリー敷き布団の感想
購入からだいぶ経過してしまいましたが、エアリーの敷き布団現役バリバリで活躍しております!
現在4歳の息子と間もなく2歳になる娘と妻の4人で川の字で寝ているのですが、セミダブル×2枚で大丈夫でした。
結論から申し上げますと、エアリーの敷き布団は買って大正解!具体的に良かった点を列挙していきます。
①オールシーズン使える
エアリーの敷き布団は表と裏で生地が異なります。
- 肌寒さを感じる秋冬は、触り心地が良い表面
- 大量の汗をかく春夏は、通気性が良いメッシュ状の裏面
つまり、季節に合わせたベストな使い方ができるのです。
エアリー表面の模様をアップしてみました。柄もけっこう手が込んでいて高級感がありますよね。
②抜群の通気性
エアリーはエアウィーブ同様、樹脂製の糸が絡み合う構造によって通気性を実現させています。
ちょっと試しにエアリーの中身を出してみたのがこちら。
写真を見て分かる通り、空気が抜けやすい構造なので、暑い夏でも敷き布団が湿っぽくなることはありませんし、水洗いしてもすぐ乾きます。
ちなみに我が家では床がフローリングで湿気の逃げ場がないと思い、除湿シートを下に敷いています。今の所ノートラブルです。
③付属カバーの取り外しが楽
変形しやすい綿製布団と違い、エアリーは形が保持されているので、付属のカバー着脱がとても楽。
たまにカバーだけ洗濯したい場合でも楽に脱がせることができます。寝具をストレスなく清潔に保てるわけです。
④体圧分散力がすごい
エアリー敷き布団の感想を一言で言うと、「とにかく楽」
体全体が包まれている感じがあり、特定箇所に自重が偏らないので寝疲れしません。
また反発力があるので寝返りでストレスを感じません。
(出典:アイリスオーヤマのエアリー公式HP)
ニトリの安い敷き布団を使っていた時は、体がすぐに沈み込み、どれだけ寝てもスッキリした感がなかったのでエアリーにしてホント良かったです。
⑤耐久力がすごい
このテの製品で気になるのが耐久性。せっかく買ったのにすぐにヘタってしまったら意味ないですよね。
我が家では現在1.5年が経過していますが、全くヘタっている様子は感じません。
気になったのでエアリーの公式ページを見てみると「8万回の圧縮テストをクリア」と記載されていました。
(出典:アイリスオーヤマのエアリー公式HP)
一般的に人は年間7,300回寝返りを打つそうなので計算すると
80,000 ÷ 7,300 = 10.958年
つまり約11年は持つということですね。ハンパない耐久性です。
一方ライバル製品であるエアウィーブは公式HP上では具体的な数値は書かれていませんでした・・・。
まぁ相応に持つとは思いますが、数値で示されたほうが安心感がありますね。
【動画付き】エアリーに色々投げて反発力を検証してみた
寝返りを楽にするエアリーの特徴の1つ反発力。
どれだけ優れているのか気になったので、いろんなものを投げつけて実際に検証してみました!
【エアリー反発力実験1】塩瓶
まず手始めに塩瓶をスローイン。
まるでゴムボールのようにポンポン跳ねました。これは期待できそうです。
【エアリー反発力実験2】ドリンク缶(200ml)
次に200mlの炭酸水缶をスローイン。
割と強めに投げつけたのですが、この通りぽよよーんと高くバウンド。あれ、これけっこうイケそうだぞ・・・!
【エアリー反発力実験3】オリーブオイル瓶(約700g)
ドリンク缶が意外と跳ねたことに機嫌を良くした私は、調子に乗ってオリーブオイル瓶を投げてみました。
もちろん妻には内緒w。万が一の自体に備えて、口をガムテープで厳重にロックし、スローイン!
\\\ ボヨヨ~ン(^o^)!! ///
おぉぉぉぉぉぉっ!!!sugeeeeee!
これまた元気に跳ねてしまったぁ!!!
アイリスオーヤマのエアリー、想定以上の反発力!
こんなに弾くなら、敷き布団以外に緩衝材としても活用できそうです笑
まとめ
以上体当たりでアイリスオーヤマのエアリーをレビューしましたが、まとめると下記の通り。
- とにかく楽!
- 通気性が抜群
- 理論上11年使える耐久力
- オリーブオイル瓶もバウンドする反発力
- エアウィーブの約1/4の価格で入手できる抜群のコスパ
セミダブルの価格を2.5万円、仮に11年使えるとすると
1日あたりのコストはわずか 6.23円!
もしあなたが安い布団で消耗しているなら、エアリーの敷き布団が快適な睡眠生活を約束してくれるでしょう。
今日の一句
”重瓶も 効かない最強 敷き布団”
SARとASFの違いを検索していた所、こちらのページに辿り着きました。
アイリスオーヤマに問い合わせてみたところ、こちらのページにある通り、ASFの方がカバーの織り目の密度が高く、高品質の様です。また、詰め物の素材に違いはないそうです。参考にさせて頂きありがとうございました。