実は、わたくしナマハゲ伝導士です。
いきなりですが、わたくし、ナマハゲ伝導士です。
▼ナマハゲ伝導士とは
ナマハゲのことを正しく理解し第三者に説明できることを証明する資格。取得するためには10月頃に秋田県男鹿半島にて開催される試験に合格しなければならない。
(資格証:No245。取得から10年以上経つのか・・・)
就職活動を控え、なにか資格でも持っておいたほうがイイと思い
学生時代に茨城から秋田までヒッチハイクで行ったことはいい思い出です。
なにか特別な業務ができるという訳ではないのですが
面接官の食い付きは非常に良かったです(笑)
また、わざわざ秋田までヒッチハイクで行ったという、好奇心と行動力のアピール材料にも使えました。
なので大学生の方は、就活戦線を勝ち抜くためにナマハゲ伝導士の資格を取得することをオススメしますぞ!
▼参考
ナマハゲ伝導士認定試験
ちなみにコチラが裏面
合格証。
資格証自体は紛失してしまったので、今となっては貴重な写真でございます。
ナマハゲ伝導士が節分に臨む
節分に際して必要なのは、豆の的となる鬼。
とはいってもこのようなお面を持ち合わせていないので
レッツDIY!
5分で作る超時短 鬼のお面
材料はたまたま自宅にあった色画用紙。(100均で売ってます)
黒と赤の画用紙を1枚ずつ使用。
記憶力を頼りに鬼を描写。わりと明るそうな鬼になりました。
時短のため、角の接着はセロハンテープで。
輪ゴムもなかったので、養生テープで代用。
以上製作時間わずか5分!
上下赤の服を着て、赤鬼完成。アシックス製の鬼w
そういえばアシックスの創業者は オニツカさんだったなぁ。なにかの巡り合わせ!?
ヴォォッンヴォォッン!
最近の鬼は、ライトセーバーも使いこなします。金棒なんて重くて使い勝手悪いですからね。
レッツナマハゲ!
というわけでナマハゲスタイルを取り入れながらの節分を開始します。
わるいごはいねーがー!?
朝ごはんちゃんと食べない子はいねーがー!?
朝起きた時、おとうさんの顔にわるさをするごはいねーがー!
マジでビビる息子。
豆を浴びて退治される鬼。
ナマハゲは来訪神である
とまぁ息子が泣きまくってしまったわけですが
ここでポイントなのは、ナマハゲって厳密には鬼じゃなくて、福の神の一種なのです。
そう、ネガティブなものではなくポジティブな生き物。
あえてナマハゲが外圧を作ることで、親子間の絆を再確認させる効能があるのです。
余談ですが、ビジュアル的に印象的なナマハゲが全国に知れ渡るにしたがって
これは児童虐待なんじゃないかという声が上がり始めました。
危機感を抱いた男鹿市観光協会が、ナマハゲの正しい意味を理解し、広めて欲しいという趣旨ではじめたのが
ナマハゲ伝導士認定試験というわけです。
まぁ今回は、ぼくがナマハゲ役になったので、深まったのは妻と息子の絆だけ笑
それに最終的に退治されちゃって 色々こんがらがっちゃったんですけどね。
というわけでどうもスミマセンでした。。。。うぎゃぁぁぁぁあ!
今日の一句
”ナマハゲの 出張サービス いけるかな?”
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