【海女から醸造家まで】手厚く、多様な各自治体の地域おこし協力隊 募集プレゼンを見て、自分の軸をしっかり決めなきゃと思った。 #ローカルベンチャースクール

今日のローカルベンチャーは東京ビックサイト。

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年が明け、第3回目となったローカルベンチャースクール。
今日の会場はなんと東京ビックサイトです。

 

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ドーン!

 

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”移住・交流地域おこしフェア” の会場内で開催されるわけです。
同時開催は就活生を対象にした、インターンシップ&仕事研究。

東京で就活するイベント と 地方移住のイベント

なんだかすごいコントラスト。

 

 

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会場の西ホールへ進みます。
ちなみに赤ちゃんを抱いている女性は、
大学時代NPOカタリバで一緒に活動したことのある方でした。

すげぇな、トップ広告モデルじゃん!

 

 

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エントランス入るとこのような案内板が。
ちょっと家庭の事情で遅刻したので、急いで地域おこし協力隊ブースに向かいます。

 

 

担当者のやる気がハンパない各自治体のプレゼン

1 奈良県川上村

2 岩手県八幡平市

3 新潟県胎内市

4 山口県柳井市

5 福島県西会津町

6 三重県大台町

7 三重県鳥羽市

8 青森県七戸町

9 山形県朝日町

10 岩手県北上市

11 岡山県西粟倉村

12 北海道大樹町

13 鹿児島県日置市

14 岩手県遠野市

15 愛媛県今治市

16 栃木県那須烏山市

17 宮崎県椎葉村

の計17自治体が数分間、自地域の協力隊の内容をプレゼンすると
事前に通知されていたのですが、いやはやすごい数。

 

ただ、ちょっと自分は遅刻してしまったので(ちょっと家庭内でゴタゴタがありまして 汗)
実際に聴けたのは 4 柳井市 以降でした。

川上村、八幡平市、胎内市 の担当者の方、スミマセン。

 

 

各自治体のプレゼン内容概要

というわけで、ぼくがプレゼンを聴けた各自治体のプレゼン概要を簡単に書き記します。

 

4 山口県柳井市

柳井市は一度町並みを車で通ったことがあるんですけど

(出典:カブリオレでゴゥ!

ひとことで言うと金魚!

このように街中やたら金魚のちょうちんが飾られていて、風流極まりないんですね。
この金魚カワイイから買って帰ろうかと思っちゃいましたよ。

そんな柳井市ですが、
”住みよさランキング 中国・四国ブロック 第2位”!(2015年 東洋経済調べ)

それは知らなかった。。。

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特に日照時間とかスーパー長いのに、猛暑日・熱帯夜が少ない。
ゴーヤの生育環境的にも良さそうジャン!
太陽光発電ビジネスしたい人にもよさそうな気象条件です。

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ちなみに今回募集の地域の協力隊 赴任地域は島という選択肢もアリ。

 

山口県界隈の島といえば、周防大島のイメージが大きかったのですが
こんな島があったんですね。島好きの人にとっては面白いかも。

 

5 福島県西会津町

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ここは芸術・アートというテーマで協力隊を募集している非常にユニークな町です。


除雪をエクササイズ化したジョセササイズを考案し
東京からのバスツアーが超人気らしい。

東北って保守的な地域かと思っていたのですが、
西会津町、かなり尖ってます。

実はローカルベンチャースクールの受講生の中にも
現西会津町の協力隊員がいるのですが、毎回募集のチラシを配るなど
超アグレッシブ。地域全体で切実に人を求めていらっしゃるようで

西会津町に行かれる方は大歓迎されること間違いないでしょう。

▼西会津町の地域の協力隊募集要項

 

 

6 三重県大台町

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6次産業化に力を入れている三重県大台町。
ここが面白いのは、
受け入れ先が3年の任期終了後も継続雇用
できるよう取り計らってくれるということ。

任期終了後が不安な方には良いかと思います。

 

▼大台町募集要項

 

7 三重県鳥羽市

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伊勢神宮のある伊勢市の隣町、鳥羽市。

ここは日本一海女さんが多い町だそうです。

じぇじぇじぇ の岩手県久慈市以外にも海女さんの町はあるんですね。しかも日本一!

 

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そして協力隊募集の要件はなんと、海女さんの見習い!と超具体的っ。

ピンポイントすぎっ。けどハマるひとはハマるだろうな。

実際東京出身の2名の方が定着されています。

他にも水産業を支援するタイプもあるようです。

 

▼鳥羽市募集要項

 

8 青森県七戸町

八戸じゃなくて七戸。ってことは六戸とか三戸もあるのかしら・・・。

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そんな七戸町はバラを使った地域おこしに注力中。
こんな原材料潤沢なRUSH顔負けの石鹸を頂きました。

 

(出典:旅の蔵 七戸

なんとバラソフトってのもあるそうです。どんな味か気になる・・・。

 

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(出典:旅の蔵 七戸

他にも七戸にはレールバスという
バスなのか電車なのか分からない謎の乗り物が。
こういうの鉄道好きなら絶対乗りたくなるでしょ!

 

実は七戸ってネタの宝庫なんじゃないか!?

 

▼七戸町募集要項

 

9 山形県朝日町

ご存知ウサヒの朝日町。第1回 ローカルベンチャースクールの講師、佐藤さんが赴任された地域です。

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今回朝日町は2名の隊員を募集。

 

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主なミッションはゲストハウスの整備と移住交流事業。
自分でリノベーションしたい人・DIY好きの方はドンピシャだと思います。

現金200円だけ握りしめてやってきた新卒の方もいるようでw
それだけ朝日町の魅力がUPしているんだなと思いました。

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事前研修も超充実しています。万全の受け入れ体制です。

▼朝日町の募集要項

 

 

10 岩手県北上市

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岩手県北上市は、家族や仲の良いグループ単位での応募を超ウェルカムしています。
内容は古民家を活用しながら起業するというもの。

なるほど、それなら家族単位のほうが良さそうですね。
夫婦で入ったとしたら世帯年収が400~500万円と、もはや一般家庭並になるのも魅力。

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東北地方って保守的・閉鎖的ってイメージがあったんですけど、西会津町同様、北上市もかなりOPENマインドのようです。意外!
また失敗を気にしない気質 っていうのは、起業を即す上でとても重要な要素だと思います。

東北って奥が深いなぁ。先入観で地域を判断してはいけないなと思いました。

 

▼北上市募集要項

 

11 岡山県西粟倉村

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ぼくが個人的に気になっている、岡山県西粟倉村。

(出典:ニシアワー

定住しなくて良いんです

この柔らかい感じがすごい響くんですよね。
実際担当者の方も、表向きは4月受け入れだけど、連絡くれれば柔軟に対応できると
いい意味でテキトーな感じ。

 

あくまでも協力隊員のやりたいこと・主体性を引き出すスタンス・自己実現を応援する姿勢が
自分に合っているなぁと思いました。

というわけで来週あるフィールドワークは、西粟倉が第一希望です。

ソトコト7月号に西粟倉の詳細な事例が掲載されていますので是非ご一読を。

 

12 北海道大樹町

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北海道大樹町は副業大歓迎。その上、60万円は自己申告で自由に使えるそうです。

あと地元住民からはカフェの開設を熱望されているとのこと。
北海道でカフェやりたい方、チャンスです。

また、JAXAの拠点があり、宇宙コンテンツをこれから売り出していきたいとのこと。

 

▼大樹町募集要項

 

13 鹿児島県日置市

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鹿児島県日置町 美山地区は焼き物の街。
町民の観光地化への気持ちはめちゃくちゃ高い
マンパワーが追いつかない。観光客との橋渡し役となってほしい。
1週間おためし移住プログラムもある。

と、鹿児島県弁で語られており、熱量をビシバシと感じました。

 

▼日置町募集要項・・・まだ予告段階です。

 

14 岩手県遠野市

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(出典:キリンビール

岩手県遠野市は、ビールの原料 ホップの生産が盛ん。キリンビールと深い結びつきがあります。
けれどポップ生産の後継者不足で、需要はあるのに生産者が足りないという状況。

なので、やれば必ず需要があるとのこと。

他にもビール醸造家コースもあるようで、超本格的。

また、中高年世代には絶大な知名度を誇る
民俗学の権威、柳田国男 遠野物語
の舞台としても有名らしい。

 

つかAmazonのレビュー数がハンパないんですけど・・・スゴイ。古い本なのにほぼ5評価。
kindle版はなんと0円!後で読もう。

 

 

15 愛媛県今治市

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タオルで有名な今治市。けれども中心市街地商店街は、かなり閑散としてるそうです。
ここを活性化させるのがミッション。

というかこの今治市の担当者 Wさんのバイタリティがハンパない。
この人本当に自治体職員なの!?といい意味でイメージが裏切られました。

いろんな場所に顔が効くらしく、Wさんに頼めば、かなり自分流に協力隊の制度をカスタマイズできそうです。

ちなみに今まで30人以上協力隊を受け入れてきたらしく
ノウハウ十分。

また、協力隊同志で結婚されたケースもあるそうです。

 

▼今治市募集要項(今年分が見つからなかったので、去年のものです)

 

 

16 栃木県那須烏山市

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今年の10月に募集開始予定の、那須烏山町。

とにかく困っていると、栃木弁でその窮状を訴えられていました。
特に空き店舗がむちゃくちゃあるとのこと。

あと面白いのが金融機関と連携して、資金面でバックアップできる体制を構築中とのこと。
これは他に聞いたことがなかったユニークな取り組みですね

 

 

17 宮崎県椎葉村

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日本3大秘境・日本で最も美しい村  など様々な異名を持つ椎名村。

 


(出典:俺の日曜日
なんと村面積の98%が森林だそうです。スゲぇ!
写真みても、マイナスイオンをバシバシ感じちゃいます。

自然好きにはたまらない環境ですね。

▼椎葉村募集要項

 

各自治体、ほんとに多様で手厚い受け入れ体制。

一気に多数の自治体の話をマシンガンのように聴いたのですが
メチャクチャ多様な募集パターンがあるんだなと驚きました。

海女さんとか醸造家とか、かなり絞り込んだテーマもありましたが
ハマる人には超ハマるんだろうなと。

 

また、各自治体かなりサポートが手厚い。
北上市なんて、夫婦で古民家活性に応募したら
家賃0な上に3年間400-500万円の世帯収入が約束されるわけですからね。

え、こんなにあっていいの?って正直思っちゃいました。

 

それだけ期待されているということですが、
気をつけなきゃいけないのは
それに甘んじて待遇だけで受け入れ地域を決めてしまうということ。
評価基準が金銭面だけだと、結局ミスマッチになってお互い不幸になっちゃうと思うんです。

だから自分はこれからどういった人生を送って行きたいのか。
それをもっと掘り下げて、募集地域の文脈とマッチするか突き合わせる。

そんな作業が自分には必要だなと感じました。

 

次回フィールドワークの募集地域

自治体プレゼンの後、ローカルベンチャースクール事務局から
来週のフィールドワーク地域の希望を募る用紙が。

 

【フィールドワーク概要】
◎山形県朝日町
対象:地域おこしという観点で地域に携わりたい方
テーマ:「地域おこし前に知っておきたい、
そこに課題が生まれる理由(仮)」
集合場所・日時:JR山形駅12:00集合
宿泊先:村内コテージを予定
講師:佐藤恒平氏(まよひが企画代表)
1984年長野県生まれ、福島県育ち。朝日町在住。東北芸術工科大学大学院文 化財情報科学領域修了。関東で住宅リフォーム会社の営業を経て、2010年に地域おこし協力隊として朝日町情報交流アドバイザーに就任。学生時代に行っていた地域振興手法研究のひとつである「着ぐるみを使った、地域おこしがしやすい地域づくりの研究」の実践として、自作の着ぐるみ「桃色ウサヒ」による朝日町のPRを展開。地域との交流の中で住民から寄せられる様々なアイデアを、着ぐるみの運営に取り入れていくことで、住民参加型の情報発信を実現している。2012年、朝日町観光協会の理事に就任。2014年1月、地域振興サポート会社「まよひが企画(マヨイガキカク)」を開業。
◎岡山県西粟倉村
対象:自らのアイデアでローカルベンチャーを立ち上げたい方
テーマ:自分おこしからはじまる、ローカルベンチャーの群れ(仮)
集合場所・日時:JR姫路駅11:30集合
宿泊先:民宿(男女別・大広間で相部屋)を予定
講師:牧大介氏(株式会社森の学校ホールディングス 代表取締役)
1974年、京都府生まれ。京都大学大学院(森林生態学研究室)修了後、三和総合研究所(現在 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て2005年アミタ持続可能経済研究所を設立し所長に就任。主に農山漁村における新規事業の企画・プロデュースを手掛ける。2009年2月に(株)トビムシ設立に参画し取締役就任。2009年10月に(株)西粟倉・森の学校を村役場と(株)トビムシの共同出資により設立し代表取締役に就任。
◎三重県尾鷲市
対象:地域と共にナリワイをつくっていきたい方
テーマ:地域に暮らし、仕事をつくる方法
集合場所・日時:尾鷲駅 12:45集合
宿泊先:市内ホテルまたは民宿で調整中
講師:伊東将志氏(株式会社熊野古道おわせ 支配人)
尾鷲生まれ尾鷲育ち、18歳で尾鷲商工会議所に就職、経営指導員として中小・零細企業の経営支援に携わる。33歳にして(株)熊野古道おわせに志願し、出向。施設経営と地域密着の店づくりを行う。平成24年、商工会議所に5年ぶりに復帰。商工会議所では全国初の長期インターンシップ事業を開始、26年よりこちらも全国初となる地域おこし協力隊中間支援事業も開始、事業担当。平成26年9月よりまちづくり会社に転職・間伐材活用事業100のありがとう風呂企画を発案、全国400件を超える温浴施設が導入。まちづくり会社支配人として現在に至る。

やっぱ第一希望は西粟倉。
雑誌や各メディアで取り上げられていた
・移住者のやりたいこと・主体性を尊重する風土
・そこで自分らしく生きている人たちがどのような人々なのか

自分の目で確かめたい。そう思ったからです。

 

▼西粟倉・尾鷲を検討中の方に参考になるかも
東京⇔西粟倉/尾鷲のベストな交通手段を考えてみた。 #ローカルベンチャースクール

その他協力隊関係ブースをまわる

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終了までまだ時間があったのでフラフラ回りました。

広島県 呉市 & 安芸太田町のブース

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やっぱ同じ広島県人として回らんといけんじゃろ。

 

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・ありそうでなかった干し柿とチョコレートのコラボ 祇園坊柿
・三段峡の清流の水でつくた井仁棚田米
・元カープのサファテ似の外国人のお兄さんオススメのひじきごま醤油ドレッシング
をゲット!

あと、店先に安芸太田町の協力隊員の方がいらっしゃったんですが
任期終了後は大学に戻って教授になるんだとか!
えっそんなルートあるの!?
地域おこし協力隊を経験した大学教授って
戦士と魔法使いが合体した感じがして、最強な気がする。

 

 

20代地域おこし協力隊隊員によるパネルディスカッション

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再び会場内をフラついていると、”地域おこし協力隊ディスカッション”なるイベントが。

 

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ソトコト副編集長、小西さんの司会で始まったパネルディスカッション。
みなさん20代前半なのですが、印象的だったのが、地域おこし協力隊に応募した理由。

・役所に方に熱烈にスカウトされた。
・就職活動に疑問を感じた。
・失恋をして、環境を変えたいと思った。

なんかわりと勢い系!?
20代と30代の地域おこし協力隊に対するスタンス
異なるようで興味深かったです。

けれど派遣された地域で受け入れられ、自分の生業もつくって自立されている彼らの表情は
とても大人びていました。自分より全然人間出来てるんじゃないかと思いましたよ。

 

これが自分で考え、行動している者と
会社の中で本意ではない仕事をイヤイヤやらされている者との違いだと思うと
このままじゃやべぇという危機感が増大しました。ありがとう3人の若者。

 

 

その他気になる展示たち

うるし掻きの実演ワークショプ

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こんなにたくさん掻いてもわずかしか取れないんですって。

 

ソトコトのパネル展示

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鍛冶屋になった人。

 

 

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”昔から、自分で勝ちを生み出せる仕事が憧れでした”
すごくわかります。

 

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東京と高知の2拠点体制でシューズ制作教室を運営するご夫婦。
移住とは言わずとも2拠点という考え方もあるのか。

 

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あら、矢野大地さん!(面識はないんですけどよく知ってますw)

 

地方暮らし入門のパネル

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移住に向いている人・向いていない人。

自分がどのタイプかはっきり自身が持てません・・・。

 

17:00過ぎ会場をあとにしてスタバへ。

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18:30からの懇親会まで時間があったのでスタバへ。

 

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隣で開催されていたキャリタス就活フォーラム。ここで疑問を感じて、地域おこしフェアに流れてきた人、一定数いると思う。

 

いつのまにかできていたスターバックス

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久々にビッグサイトに行ったのですが、いつのまにかスターバックスができていたのですね!

 

 

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なんかすごい店内広々。

 

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こりゃなかなか作業スペースとしていいなー。すごい開放感。
平日の会期中は人でごった返すんでしょうけど
休日は人が少なくていい感じ。

 

 

18:30より自治体職員懇親会

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懇親会では色々な裏話を聞くことができました。この内容はいずれnoteで書こうかなと。

写真はいつのまにか幹事的ポジションにいた今治市の担当者Wさん笑。
この人ホントに自治体職員なのかよっ!?いい意味で公務員のイメージを覆されました。

あとこのブログ読んでくれている2名の方からお声がけいただいて嬉しかったです。
リアルな読者と交流するのって初めてだったのですが、色々共感してもらえているようですごく嬉しかったです。

「ゴーヤのブログの人ですか?」

という問いかけが面白かったですw。一応ゴーヤ栽培ブログですからね笑。

 

まとめ

今回改めて実感したのは、リアルに人と話すことって代えがたいことだなと。

自治体担当者の方、同じ協力隊を検討中の方と話すことで
自分の意志というか方向性が研ぎ澄まされていく感じ。

 

というわけで明日もある地域おこしフェアで
今度は本命の江田島の協力隊の話を聴いてこようと思います。

 

今日の一句

”受け入れる 受け皿多様な 協力隊”

 

1/18追記 noteに裏話を書きました。

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2 件のコメント

  • はじめまして。
    LVSに通っているのですがビックサイトの回に出席できなかったため、今回の記事、大変参考になりました。ありがとうございます。家庭の事情でフィールドワークも参加できないので、ゴーヤさんがもし参加されるなら記事楽しみにしています。そしていつかスクールの場でお会いできればと思います。ではでは。

  • 拙記事がお役に立てて良かったです!フィールドワークも参加しますよ。引続きよろしくおねがいします!

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