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東京駅のデパ地下は帰省土産的にはツマラナイ
今年の仕事納めは12/28。例年より短い休みですが12/29に新幹線で広島に帰省します。
帰省の度に買うのが手土産。
といっても東京駅デパ地下(大丸)で買えるお土産ってツマラナイんですよね。
東京ばな奈以外にも美味しいスイーツがたくさんあることは分かるんですけど
それ本当に東京土産なの?東京で作ってんの?どこでも買えるんじゃないの?
と疑問に感じずにはいられないんです。
やっぱお土産って、その土地固有の文化や歴史を含めて味わうものだと思うんです。
水戸の納豆とか
広島のかき・レモンとか
高知の藁焼きカツオとか・・・
ぼくが東京駅のデパ地下土産に心惹かれないのは、
その土地じゃないと生み出せない土着要素を感じることができないからなのかもしれません。
町屋にしか売っていない都電のお菓子 ”ゆうゆう都電”
そんな疑問を抱えていた荒川区在住のぼくがセレクトした帰省のお土産がこちら。
ゆうゆう都電 1個180円
都電荒川線をモチーフにしたお菓子です。
町屋二丁目 竹隆庵 岡埜 町屋店 に売ってます。
このゆうゆう都電は、町屋二丁目駅すぐそこの 竹隆庵 岡埜 町屋店 で売ってます。
・東京メトロ千代田線 町屋駅
・京成電鉄 町屋駅
からでも歩いて行けますよ。
現地の様子はこんな感じ
都電荒川線 町屋二丁目の
目の前!
ちなみに近くにはラーメンの名店、狐珀がありますよ。
都電を見ながら美味しいラーメン食べれます。
こちらが許可を頂いて撮影させていただいた、ゆうゆう都電販売コーナー。
加山雄三のゆうゆう散歩をはじめTV各種媒体で紹介されています。
うーん楽しいディスプレイ!
ゆうゆう都電 購入レビュー
というわけで、お土産用と自宅用にそれぞれ購入。
バラ売りで購入した自宅用を中心にレビューいたしましょう。
賞味期限は1ヶ月はOK
コチラが説明書き。20年弱の歴史があるんですね~
自宅用には5個購入。一見色違いが2種類?あるのかと思いきや・・・
前後・左右対称の共通デザイン
【前後の違い】
【左右の違い】
ちゃんと行き先も ”三ノ輪橋” ・ ”早稲田” 行きで分けられている芸の細かさ!
この手描きのイラストも親しみが湧きますね。
裏面は商品詳細情報です。
中身は上品な焼き菓子
で、都電のパケージの中を開くと・・・
これまた電車を形どったお菓子が登場。
バターベースの香ばしい皮の中に甘い餡が入っており
緑茶によく合う味でした。
ゆうゆう都電の二次利用
しかしこれだけじゃぁ終わらない!
ゆうゆう都電は、その特徴的なパッケージから子どものおもちゃにもなるのだ!
それまで持っていたトミカの救急車を手放し
ゆうゆう都電に夢中になる息子
裏面にマグネットシートを貼ると楽しい!
さらに裏面に、ダイソーなど100均で売っているマグネットシールを
こーんな感じで貼ると・・・
このように、磁石のつく壁にひっつきます!
(我が家は壁の一部をDIYで磁石黒板に改造しているのです)
もちろん冷蔵庫にはヨユーでくっつきます!これは楽しいゾ!
相変わらず夢中の息子。
単にユニークなお土産 だけではなく
孫とのいいコミュニケーションツールになると思いますよ◎
路面電車の町、広島人的にはグッとくる。
ぼくの実家は広島市なのですが、
幼少の頃から市中を走り回る路面電車(広電)に慣れ親しんできたので
ゆうゆう都電にはグッとくるものがあるんですよね。
広島市以外にも路面電車が走る街は
札幌・函館・富山・高岡・豊橋・福井・京都・堺・岡山・高知・愛媛・長崎・熊本・鹿児島・・・
とけっこうあるので、上記街へ行く際の手みやげに持参すると、喜ばれると思います。
町屋ちかくに立ち寄る機会がある方は是非
竹隆庵 岡埜 町屋店 へ!
今日の一句
”孫ならず 祖父母も喜ぶ ゆうゆう都電”
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