どうも、30才前半、人生迷い中のミンチ研究員です。
子どもをもって30代前半となると、今後の人生について色々考えたくなるお年ごろのようで
色々モヤモヤしたものを抱えながら日々生きています。
情報はある日突然に
そんなモヤモヤの中、イケハヤさんから下記情報が!
なぬぬっ、なんかちょうど求めていたっぽい情報が
スポっとやってきてビックリ!
なんかコレ面白そう!急激に直感アンテナが立ち上がります。
サイトを読み進めていくと、なになに、説明会があるとな。
えっ今日!?しかもこの日が最後っぽい!どうしよ!
妻との交渉
参加のためには、共働きで息子の送り迎えもしてもらっている
妻の説得が必要。さすがに無断で行ったら後が怖い・・・
メールで交渉開始です。
ぼく:妻様、今日どうしても参加したいセミナーがございまして・・・
いってきても宜しいでしょうか??((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
妻様:なんの?ブログですか?
ぼく:ブログではなく地方・観光・起業的なやつです。将来の仕事系です。
妻様:セミナー何時まで?夕飯なしでいいの?
ぼく:19:30-21:00まででございます。ごはんはなくても大丈夫でございます。
妻様:了解。では22:30には帰宅でお願いします。それ以降は施錠しますのでご注意願います。
ぼく:承知いたしました。ご無理申し上げてすみませんでした。
ご配慮感謝いたします。
というわけでなんとか交渉成立!
地方創生も党内融和からですな。
19:25 不安と期待を胸に会場へ
会場は八重洲の越前屋ビル。
移住・交流ガーデン by総務省
という看板が。
あれ、ここって前ワタベウェディングじゃなかったっけ??いつの間に・・・
足早に地下へと向かう。
会場では
参加者は25名前後。
ぼくと同じ30代が中心で、女性も3割ぐらいと意外と多い。
スーツ姿の方が多く、仕事帰りの方がほとんどの模様。
自己紹介で話を聞いた女性2名は
それぞれ島根・鹿児島とぼくとおなじ地方ご出身。
自分と似た問題意識を感じている人が多いのかなと
なんだか安心する。
私の参加背景
そもそもぼくの参加背景をお伝えすると
1,ぼくの広島の実家は、歴史の長い自営業をやっていて
両親の高齢化と市場環境の悪化で廃業を検討中。
2,なんとかしたいと思うものの生活基盤が既に東京
物理的に遠く頻繁に帰れない。
3,職場は昭和的な安定企業であるが、先々の自分の人生の方向性を考えると
閉塞的なキャリアパスに行き詰まりを感じる。
4,思い切って会社を辞めて単身赴任的な形で実家を手伝うことも考えるが
無収入に近くなること、両親が事業に対して自信をなくしていること
自分自身商売人として適性があるのか不安で躊躇してしまう。
5,妻は共働きで仕事をやり続けたい派。
仮に移住となった場合は、移住先で仕事があることが必須。
6,東京での生活 と 広島の自営業
この大きく離れた段差の間を埋めるものはないか 探していたわけです。
ローカルベンチャースクールは
ちょうどぼくが求めていた段差の間にハマりそう、と直感的に感じました。
準備クラスは移住・起業は必須ではない
このプログラムでは、移住や起業が必須なのか?
と思い、ちょっと敷居高く感じていたのですが
今回募集する準備クラスは、あくまでも
様々な情報を提供することを通じて
検討・考える場を提供したいというスタンス。
また、仮にマッチングして移住となっても、そこで永住を強制させることはない。
むしろ永住を前提・強制としてしまうとロクなことがない。
もちろん、自治体側としては永住を期待しているけれど
ローカルベンチャースクールがピックアップする自治体は
事前に、永住強制とならぬよう調整。
とのこと。これは探りながら進めていきたいぼくにとって、ちょうどいいスタンスでした。
帰りがけに通った1Fの移住交流ガーデンでは、
全国都道府県の移住パンフレットが。
思わず足を停めてしまいます。
内装も雰囲気十分。地方創生に対する国の気合を感じました。
というわけで申し込みました!
30名の募集枠に対して現在20名以上が申込をしており
続々と申し込みが来ている との事務局の方から話を聞いて
やべ、これ明日には全部埋まっているパターンじゃないのか??
という危機感もあり、帰りの電車の中でiPadから申し込み完了。
あとなんか楽しそうという直感センサーも働きました。
妻に事前相談しなかったけど
基本平日夜で仕事帰りに行けそうだし
全7回で15,000円 って相当安い。
それに会社と家の往復だけだと入ってくる
インプット・接する人間も限定的。
このままモヤモヤしてても何も進まないと思ったんです。
いつもと違った価値観に触れられる今回の機会を通して
自分の人生をしっかり考えてみたいと思います。
というわけで、他の参加者の方、よろしくお願いします。
今日の一句
”考える 場を与えてくれる LVS”
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