季節限定品は在庫処分で格安に
ふと立ち寄ったスーパーのワゴンコーナーにて
在庫処分品として売られていた、ゴーヤチャンプルーの素をゲット!
基本つくれるものは自分でつくるという内製嗜好のぼくですが
たまには既製品の味の研究をしてみようかと思ったわけです。
ちょっと変わった作り方
裏面を見てみると3-4人前で肉は100gと少なくて良い模様。
そして木綿豆腐にあらかじめ焼き目を付けておくことが特徴的です。
右上には
中華の技を活かして豆板醤、オイスターソース、
ごま油を絶妙にブレンドし、本格中華のおいしさに仕上げました。
との一文が。
あれっゴーヤチャンプルーって中華だったっけ?と思いつつ期待できそうなコピーです。
ちなみに賞味期限は2016年7月と全然余裕です。
来年までギリギリいけるじゃん!
というわけで早速作ってみましょう。
食材一覧
・ゴーヤ250g(先日市ヶ谷で購入した沖縄産)
・豚肉100g(沖縄産)
・木綿豆腐350g(九州産大豆を使用した さとの雪)
・たまご2個
※タマネギはたまたま写ってるだけです(笑)
沖縄産ゴーヤなので、豚肉も沖縄産(外間牧場)
豆腐も九州産大豆仕様の商品。
と揃えてみましたよっと。
①豆腐の両面を焼く
では早速つくってみましょう。
ごま油でひとくち大に切った豆腐を炒めます。
これは今までのゴーヤチャンプルーにはない工程!
焼き目が食欲をそそります。
②豚肉とゴーヤを投入
ゴーヤと豚肉を投入し火が通るまで熱します。
本当なら豆腐はいったん引き上げるのがレシピどおりなのですが
残っているのは取り忘れたからです(苦笑)
③クックドゥの素を投入!
火が通ったらクックドゥを投入。味はゴマが効いてて香ばしいです。
④溶き卵を投入
最後溶き卵(2個)を投入して完成!
ゴーヤチャンプルーって卵を使わないパターンが主流のように思うのですが
クックドゥは使うようです。
濃厚で香ばしい味!
いざ実食!今回は洗い物を減らすため、ご飯に上乗せの丼方式です(笑)
いやぁ豆腐の焦げ目とゴーヤの緑のコントラストがなんとも美しい。むしゃぶりつきたくなります。
味はこれまでのゴーヤチャンプルーとは一風違う味。
濃厚で香ばしく格調高し。
豆板醤やオイスターソースなど、普通のゴーヤチャンプルーでは使わない調味料を使うことで
中華テイストに仕上がっています。
なんかゴーヤチャンプルーの新しい世界を垣間見ましたよ。
あとクックドゥって会社名かと思っていたのですが
味の素のブランド名なんですね。知らなかった・・・
また、1978年に本格的な中華料理の味が家庭で味わえる合わせ調味料として発売されて以来
40年弱も続いている信頼あるブランドでした。
こりゃ来年のゴーヤシリーズにも期待大です。
今日の一句
”濃厚で 歴史ある味 クックドゥ”
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