土浦駅西口にてけたたましい音が!
先日参加した霞ヶ浦ダックツアーの帰路、土浦駅西口にて
シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリッ
と轟音が鳴り響いているのをキャッチ。
一体何の音なのか確かめるべく、発生源となる場所を耳を澄ませながら探していると、この木にたどり着きました。
うーん暗くてよく見えぬ・・・。
フラッシュを焚いてみる
そこでストロボ撮影したのがコチラ。何やら白とグレーの物体がたくさん木に停まっている!!
なんと大量のバードたちが!
撮影して拡大してみると、何やら大量の鳥達が!!
この写真だけでも70羽はいそうな気配。
木全体で見ると500羽以上はいるのではないか??
下手したら土浦駅周辺にいる人よりも多いかも。
この衝撃を動画でどうぞ。
音量は大きめで。
この異様な光景が伝わってきますでしょうか??
正体はムクドリ?
調べてみると、ムクドリという鳥。
集合性が強く、昼間は田畑で餌を探し、夜は集まってねぐらをとるそうですが
昼間は害虫を駆除する益鳥
夜は騒音・糞害を引き起こす害鳥
なかなか扱いが難しいバードです。
都内でも被害に悩まされている模様。
素人が考えるムクドリ対策
昼は田畑に出かけるのに、
なぜ夜ねぐらを取る場所が駅前のロータリーなのでしょう??夜も田畑でいいじゃん!
ここに解決の糸口があるのではと考えました。
でムクドリの立場で考えてみると
夜は睡眠をとる⇒油断する⇒外敵から狙われやすい
つまり人間が多く行き交う駅前は、
外敵が近づきにくく安心して眠られる場所と位置付けられるのではないでしょうか?
であれば、いっそのことムクドリが安心して寝られるように、人工的なねぐらを作ってやるのはとうかなと。
騒音・糞落下が起きてもたいして影響がなく、外敵が近づきにくい場所にムクドリ専用スペースを作ってみてはどうかなと。
それが一体どこなのかは今明確に示せないんですけどね。
以上ムクドリについて深く考えてみた日曜日でした。
今日の一句
”ムクドリさん 群れずに生きて みませんか?”
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