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伝説のアップルゴーヤの収穫に成功する
今年は緑ゴーヤに加えて丸い白ゴーヤ、品種名:アップルゴーヤ を栽培しています。7月のひょう被害で甚大なダメージを受けたものの,その後驚異的な回復をとげてようやく収穫できるようになってきました。
うーん色白美人!娘のようだ。
ご参考:8年かけてアップルゴーヤを開発したオジサンに会いに埼玉県上里まで行ってきた
白ゴーヤは生食・サラダでこそ真価が発揮される
アップルゴーヤは、苦味が普通のゴーヤより抑えられています。なので炒めたりするよりかは、その美しさを活かしてサラダにしたほうがいいです。
自分の娘のようにカワイイ白ゴーヤ。せっかく食べるならトコトンこだわってみようということで、ゴーヤ研は極上の調理方法を開発しました。是非御覧ください!
①白と緑のゴーヤを用意する
食のイロドリ的には緑ゴーヤもあったほうがアクセントが効いて良いと思います!それにしてもアップルゴーヤデカイなぁ。
②真ん中で2つに切る
カワイイ我が娘を一刀両断するのは、かなり葛藤がありましたが、食さないと熟して爆発しちゃうので、ひと思いにズバっと切っちゃいました(涙)。これ人間の話だとしたら恐ろしややで・・・。調理中にイチイチ感情移入してしまうぜ。
▲内部構造は通常のゴーヤと同じ
③貝印の関孫六スライサーで極薄切り!
ぼくは広島出身なので、たまにお好み焼きを自宅で作ります。そのためスライサーを持っているのですが、これがまた超スパスパよく切れるんですよ。さすが貝印の関孫六ブランド。
この通りゴーヤでも超高速で薄切りスライスを作ることが出来ます。
関孫六スライサーが凄いのは薄さの精度!厚さ1mm以下の超薄切りスライスが安定的に生産できるまさに神ツールでございます。
ゴーヤをサラダにする時のポイントは薄さ。薄ければ薄いほど食べた時の苦味が薄れ、食べやすくなります。包丁だと1mm以下で安定的にスライス作るのはちょっと難易度が高いですね。頻繁にゴーヤをさばく際はスライサー絶対導入したほうが良いです。
④焼肉のタレ(上北農産)で味付けをする
ゴーヤのスライス工程が完了したら味付けに入ります。といってもすることは簡単!焼肉のタレを投入するだけ!ぼくが個人的にオススメなのは青森県十和田市の上北農産加工(株)が製造販売している「スタミナ源」というタレ。
青森県という土地柄なのかりんごが大量に入っていて、メジャーな焼肉のタレと一線を画しています。
⑤次郎風に盛り付ける
スタミナ源タレとの和え工程が完了したら、お皿に盛り付けましょう。ポイントとしてはラーメン二郎のように立たせる事。ビジュアル的にかっこいいです。
味と評価
こちらドアップした図。見よこのシズル感!薄切りにしたことによってゴーヤに含まれる水分がいい感じに表出しキラメキ感を与えています。キラキラ女子なら、もうインスタにUPしちゃうこと間違いナッシング。
そして味も間違いなし!りんごをふんだんに使ったスタミナ源の甘辛さと、ゴーヤの程よい苦さが絶妙な味のバランスを確立しています!後で妻の母(義母)にも食べてもらったのですが、このサラダどうやって作るの!?と熱烈に聞かれるほど高評価でした。
余ったサラダはピザトーストに
薄切りサラダ大量に作りすぎてどうしましょ!という場合でもご安心を。このようにハムと混ぜたものをパンの上に乗せ、チーズで蓋。トースターで焼けば・・・
ゴーヤピザトーストの出来上がり!既にタレで味がついているのでケチャップを使わなくてもOKです。
まとめ
ゴーヤには抗癌作用があるとアメリカのがん予防学会が論文で発表している上、熱を加えても壊れないゴーヤ独自のビタミンCを含有しており、シミやそばかす防止といった美容にも効果があります。今回の薄切りサラダレシピは簡単な上にマジで美味しいので是非トライして頂ければゴーヤ研として幸いです。
今日の一句
”極上の 薄さとタレが キーパーツ”
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