シャープの業績研究にハマってます
シャープのことが気になってしょうがないこの頃。時間があれば決算や有価証券報告書に目を通して、業績分析をしてしまうほどハマっております。
重度のシャープ中毒です。
ホンハイ買収後、妙に8が多いことに気づく
日常的にシャープの情報に接していると、あるパターンが見えてきました。それは、妙に数字の8を意識していること。具体例をご紹介いたしましょう。
株式関連
まず鴻海(ホンハイ)がシャープを買収した際に取り決められた株の取得価格を見てみましょう。
- 出資完了月:2016年8月
- 発行価格:1株88円
- 種類株の発行価格:8,800円
- 出資総額:約3,888億円
(出典:シャープ発表IR資料)
やたら8が並んでいるのがお分かり頂けると思います。これは何かの偶然なのか??
中期計画
5月に発表された中期計画では、下記スローガンが発表されました。
「8KとAIoTで世界を変える」
(出典:シャープ 2017-2019中期経営計画)
高精細ディスプレイではなくあえて8Kと明記しているところに何かこだわりを感じます。
社員向け
鴻海(ホンハイ)出資後の新生シャープは、個人の貢献度を引き出す「信賞必罰」の方針を打ち出しました。
具体的には賞与の幅を「1~8ヶ月」 に設定。
(出典:日経新聞)
またしてもここで8が登場してきましたよ!
決算発表関連
そして直近の決算スケジュールは下記の通り。
- 4月28日 平成29年3月期 決算発表
- 7月28日 平成30年3月期 第1四半期決算発表予定
シャープの復活が本当なのか?その確証がつかめるかどうかを左右する直近の決算発表日もなぜか末尾が8。
たまたま金曜日だったというオチかもしれませんが・・・笑
中華圏では8は縁起の良い数字
実は8という数字、中華圏では末広がりで縁起の良い数字として大切にされています。
その熱量たるや日本の比ではなく、ナンバープレートで8が連番のものは高額で取引されるほど。
また、8の発音が発展する・拡大するという意味を持つ「発」と似ていることも理由の1つだそうです。
(出典:All About)
もうすぐ8月
そしてもうすぐ8月!これまでのパターンから8という字にこだわってきたシャープの鴻海(ホンハイ)経営陣。出資完了から1年という区切りでもある8月、何か大きなことが起こりそうな予感がします。
その前兆なのか、世界最大のテレビ市場 中国にてシャープは快進撃の様子。
中国では「SHARP」が復活。先月6月18日に行われた京東(JD)と天猫(T-mall)のネットショッピングセールでは、どちらも家電部門第1位となり、10億元(166億円)超を販売。 pic.twitter.com/OekBSgZpFJ
— けろっと (@kerotto) 2017年7月4日
8月突入前の7/28に発表される決算内容も期待せざるを得ない・・・!
今日の一句
”決算に 発破をかける 8月前”
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