【容量比較】水耕栽培におけるベスト・オブ・ポリタンクを考える。

当サイトを通してポリタンクが売れた!

先日amazonアソシエイトのレポートを見ていましたら、当ブログを介してポリタンクが1個売れたようです。
amazonアソシエイト201509
自分が選んで、使って、良かった商品が売れていくというのは嬉しいものですね。

お買い上げいただいた読者の方ありがとうございます!

意外と多様なポリタンク業界

このことから、良いポリタンクを探している人が他にもいるんじゃないかなと思い、狭くて深いポリタンクの世界を紹介したいと思います。

下記が20Lクラスでコック付きのポリタンク一覧です。

<市販されている主要なコック付きポリタンク一覧>

メーカー名商品名容量
(L)
給水
コック
コック
格納機能
 価格¥(送料除)
タンゲ化学グリッパータンク24×900
タンゲ化学スポーツタンク Wハンドル23×1330
タンゲ化学コロコロタンク20×1902
尾上製作所ウォータータンク22L22×973
プラテックコック付き水缶 BUB20×808
岩谷マテリアルウォッシャブルタンク201329
アズワンマグナムワイド20L20×1819

 結論:タンゲ化学のポリタンクが良い

結論からいうと、水耕栽培においては、これがBEST!

島忠・オリンピック・ホーマック・ミスターマックスといった各種ホームセンターで、現物を見てきましたが、これが頭ひとつ抜けていました。

その理由は

 

①最大容量が業界最大の24Lであること。

グリッパータンク

大型のポリタンクってだいたい20Lが多いのですが、グリッパータンクは24Lと20%増

1個ならば大した違いがないように思いますが、夏場を越すために2-3個揃えると、4L×3=12Lも差がついてくるのです。

 

この差は「水切れ=即死」を意味する水耕栽培では大きな安心につながります。

 

②価格がこなれている。

HI3G0338

業界最大の24Lが保管できるにも関わらず、価格は一般的なポリタンクと同じ位。

コストが同じならそりゃ容量が大きいほうがいいですよね。

お近くに島忠があるならば、送料がかからない分お得に入手できますよ。通販だと送料が600円位かかっちゃうので・・・

 

③カラフルで楽しい外観デザイン

他のポリタンクのカラーリングは地味で、いかにもポリタンクって感じですが
タンゲ化学のポリタンクは黄色と緑で明るい配色。

そしてフタの形も花?をイメージしているのかカワイイです。
DSC01276

他メーカーが出しているポリタンクも

  • 給水コックを格納
  • エアー抜きが不要

と個性があるのですが、水耕栽培においては不要な機能だとぼくは考えます。

 

用途によっては車輪付きも面白い

ちなみにこのタンゲ化学、この24Lのグリッパータンクのみならず、車輪付きのポリタンクも作ってます。

容量は20Lと減りますが、ベランダと給水場があまりにも離れている場合はあると楽かもしれません。

かくいうぼくも将来キャンプや海あそびの時に使うかも?
と考えて、3個中1個だけ、コロコロタンクにしています。

息子の乗り物にもなりますしね。
DSC01258
DSC01259

ちょっと不安な顔してますけども。。。

 

タンゲ化学工業はポリタンクを再発明した

いやはやポリタンクなんて成熟し尽くした分野で、どれも一緒でしょ?と考えていたのですが調べてみるといやはや奥が深い。

ポリタンクの最大容量を増やし、車輪をつけるアイディアを実現したタンゲ化学工業には個人的に拍手を贈りたいです。

どんな会社なのかな?と気になったので調べてみると
タンゲ化学工業
タンゲ化学工業2

出典:タンゲ化学工業HP

湯たんぽで有名なメーカーだったんですね。

ぼくもいくつか見たことがあります。

呼吸する湯たんぽ

この呼吸する湯たんぽも斬新なコンセプトですね。

と、まぁタンゲ化学の回し者ではないのですが、個人的には応援したいます。

 

ポリタンクに対する情熱がハンパないタンゲの人たち

動画も発見。


この人たち、湯たんぽにかける情熱がハンパじゃない!

水耕栽培がメジャーになったら、最適なポリタンクを開発してくれることでしょう。

 

今日の一句

”ポリタンク タンゲ化学は イノベーター”

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