1畳未満!我が家のベランダスペックをご紹介

我が家のベランダスペック公開します!

ベランダで100個収穫と掲げていますが

ベランダといえども建物によって大きさは様々。

やはり大きさがわかった方が他の方も参考にしやすいと思いますので、今回は我が家のベランダスペックを公開します。
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寸法・敷地面積

今回メジャーで測ってみた概算の大きさですが
幅530cm×奥行80cmと一般的なアパートのベランダとしては広めだと思います。
ベランダスペック
しかし妻との間で、洗濯物や布団を干す干し場に
ゴーヤが侵入した場合
葉をむしり取るという恐ろしい条約を交わしてしまったため
実質使えるのは半分弱。
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入れば即死の絶対聖域
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通称キルゾーン

よって使えるのは
235cm×80cmの区画となります(涙
ベランダスペック2

デッドスペースでさらに狭い

さらに困ったことに、エアコンの室外機が2台ベランダを占拠しており

広さにして160cm×40cmのデッドスペースが生まれてしまっています。

 

備品や給水タンク置き場として活躍する余地もあるのですが

いかんせん残りの幅が40cmとなるため、作業性が著しく低下。

とくに受粉作業時はイラツキます。

そんなわけで実質使える敷地は
235×80 - 160×40 =12,400c㎡

すなわち1.24㎡

畳1枚分の大きさ(江戸間)が
176cm×88cm =15,488c㎡ですから

0.8畳分のスペースしかないわけですね。

また、ネットが貼れるヒサシの高さは230cm
豪勢な緑のカーテンは作りづらい環境です。

 

方角

日当たりを決める重要な要素ですが
幸いにも南南東と恵まれています。

夏は非常に暑いです。

 

電気配線関連

元々風がよく通る場所に加えて、3Fですので
非常に良いです。

たまに液肥槽のフタが飛ばされるほど強く吹く時もあります(笑)

水耕栽培にはエアレーションを行ったり水流を発生させるために
種々ポンプを使う必要があるのですが
電源コンセントはありません。

ただ我が家はエアコンのために配管用の穴が設置されており
その穴を利用して、延長コードを外に設置することが出来ました。
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穴から出たるは電源コード

 

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パテ粘土で密閉できます。

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防水・遮光用のアルミシートをはがすと出てくるのは

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延長コードとエアレーション用ポンプ

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(上) 液肥槽内の水中ポンプへ電源供給
(下) 空気用ポンプからエアー(酸素)を供給

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一方部屋の中の様子。
こちらもパテ粘土埋めしているので密閉。
外から虫が入り込むことはナッシング。
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室内のコンセントと接続してます。
余談ですがピンクの壁はDIYです。

 

こういった穴がない場合は、フラットケーブルという極薄のケーブルを使うことで
ベランダでの電源取得を実現することができます。

水道関連

水道に関してはありません。。。
あると楽なんですけどね・・・。
まあないところが一般的でしょう。

追記:水道問題解決しました!

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2016年3月7日

まとめ

以上我が家のベランダ紹介でした。
敷地面積が狭いですが、環境的には比較的恵まれたベランダであると思います。

 

今日の一句

”干し場はね 侵入禁止の キルゾーン” 

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